～あの夏、冒険の世界で恋をする～ファイル島編3 (ページ14)

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出航（たびだち）・新大陸へ！…2 ページ14

ゲンナイは突然、A達にサーバ大陸へ赴き敵を倒してほしいと頼み込んできたのだ。

だが、サーバ大陸がどこにあるのか知らないと光子郎が言うと、ゲンナイは光子郎のパソコンに地図を送ったと告げる。

丈「でも、デビモンより強い敵を倒すなんて…できるはずないよ」
ゲンナイ「いや、お前達のデジモンがもう1段階進化すれば、それも可能じゃ」
アグモン「僕達がもっと進化する？」
ゲンナイ「それにはコレが必要じゃ」

立体映像からゲンナイの姿が消え、ペンダントと模様が描かれた板が入れ替わりで出てくる。

ゲンナイ「タグに紋章をはめ込めば、デジモンは更なる進化ができるのじゃ。姫巫女よ、お前さんも自分の紋章を探すのじゃ」

ゲンナイがAにも紋章があり、その紋章を探すように言いだし首を傾げる。

A「え？」
ゲンナイ「お前さんのその結晶石はまだ完全とは程遠い。まずは、紋章を手に入れるのじゃ」
ガブモン「そのタグと紋章はどこにあるんです？」

ゲンナイ「さぁ…紋章はサーバ大陸のあちこちに撒かれてしまったのじゃ。それにタグはデビモンがまとめてどこかに封印…あ！いかん！」

映像が乱れ、妨害されたのかゲンナイとの通信が遮断された。

太一「消えた…」
ミミ「なんだったの？今の…」
光子郎「地図は無事、届いたみたいです」

A「これからどうするの？」
太一「とりあえず山を降りよう！まず、なにか食って決めるのはそれからだ！」