灼熱！バードラモン…3 ページ36
歩いても歩いてもなにも見えてこなく、みんなが暑さでダウンしきっていた。
太一「っ〜…暑い」
丈「やっぱり森の中にいた方がよかったんだよ…」
ヤマト「このままじゃ全員干上がっちまうな」
ゴマモン「はぁ…ぜぇ…」
丈「暑いのか？ゴマモン」
ゴマモン「氷が欲しい…せめて水」
ミミ「帽子貸してあげようか？パルモン」
パルモン「ありがとう…」
ミミは帽子を脱ぎパルモンに被せ、太陽の日差しから守った。
ピヨモン「空〜！空〜、頑張って歩こ！」
空「貴女、元気ね」
ピヨモン「空〜！」
空「あーもう！いい加減にしてよ！私はね今、喉が渇いてて疲れてるし、歩いてて疲れてるし、無邪気に戯れつかないの！余計に疲れるわ！」
ピヨモン「空、疲れてるんだ……ごめん。ピヨモン大人しくする」
空「…分かった、分かった。一緒に歩こう？」
ピヨモン「私、嬉しい！空だ〜いすき！」
落ち込んでいたピヨモンだったが空の発言ですっかり明るくなり擦り寄る。
ヤマト「しかし、歩いても歩いてもなにも見えてこないな。本当に森に戻った方がいいかもしれないな」
太一「ちょっと待ってよっと…」
太一が単眼鏡で辺りを見渡すと村が見えてきて、全員が驚く…が、丈だけは「人間がいる」のだと喜んでいた。
光子郎「なんにせよ行ってみる価値はありそうですね」
ミミ「喉渇いたね…パルモン」
タケル「お腹すいたよ…」
太一「よーし、あの村へ行こう！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美月 - 蒼き狼！ガルルモンの回でガルルモンのフォックスファイヤーがボクスファイヤーになってました。初投稿で失礼しました。 (2021年7月25日 18時) (
レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
ajsmutu0623(プロフ) - ヤマトと恋愛関になってほしいな (2021年1月28日 22時) (レス) id: 910738a047 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：勿忘草
| 作成日時：2021年1月1日 17時
