灼熱！バードラモン…1 ページ34
森の中を歩いていると音が聞こえてきて、上を見上げると黒い円盤がもの凄いスピードで通り過ぎていった。
ヤマト「歯車みたいだったな」
空「空飛ぶ円盤じゃないの？」
ミミ「歯車型の隕石だったりして…」
丈「なんにしてもいい感じのするモンじゃないな…」
タケルが足を踏み外し転んでしまったところを太一が抱き上げる。
太一「大丈夫か？タケル」
タケル「いった〜…けど、大丈夫。我慢する」
空「我慢しなくていいのよ？痛かったら痛いって言っていいんだから」
タケル「うん…本当はちょっとだけ痛い」
パタモン「大丈夫タケル！？」
テントモン「あんさんに言われたないなぁ」
微笑ましいやりとりや雰囲気に和んでいるがどの道に進めばいいか迷っているとピヨモンが安心しきった感じで空に擦り寄る。
ピヨモン「私は空やAがいてくれればそれで、あ〜んしん！」
空「そんな〜、100%安心されちゃっても困るんだけどな。責任取れないよ？」
A「100パー…？」
簡単な言葉遣いでもAにとっては意味の知らない言葉に聞こえてしまい、首を傾げる。
空「い、いい、いい！Aちゃんは気にしなくて！」
A「責任とれ…？」
空「いいの！気にしないで？」
ピヨモン「私、空の喋ってることい〜っぱい知りたい！教えて！」
空「そんなの知らなくていいよ」
ヤマト「なに戯れてるんだよ？」
太一「余裕だな！」
先を歩く太一とヤマトに急かされて空はムッとしつつ後を追いかける。
ピヨモンは空と手を繋ぎ嬉しそうに頬を緩ませる。
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美月 - 蒼き狼！ガルルモンの回でガルルモンのフォックスファイヤーがボクスファイヤーになってました。初投稿で失礼しました。 (2021年7月25日 18時) (
レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
ajsmutu0623(プロフ) - ヤマトと恋愛関になってほしいな (2021年1月28日 22時) (レス) id: 910738a047 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2021年1月1日 17時
