蒼き狼！ガルルモン…3 ページ27
湖へと辿り着き、あまりの大きさにピヨモンははしゃいでいた。
空「ここならキャンプに最適ね」
ミミ「ねぇ、キャンプってつまり野宿ってこと？」
太一「ま、そうなるな」
ミミ「うっそ〜！」
架線から電気が流れる音がして振り向くと路面電車を見つけ、人がいるかもしれないと思い走って向かう。
太一「誰もいない…」
空「本当…」
光子郎「まだ新しいですね」
ミミ「ちゃんとクッション効いてる！」
太一「しかし分かんねぇな〜、この間の海辺の電話といいどうなってんだ？」
丈「まさか、突然動き出すとか…」
太一「そんな事ないだろ？線路なんてないんだから」
空「この中なら眠れそうね」
テントモン「その前にそろそろ飯にしまへんか？」
路面電車からでて夕食の調達を行なっていた。
魚を釣り、果物やキノコを収穫し、空や丈が薪を運んできて火を起こすだけとなった。
ヤマト「よしっ、夕食の支度といくか」
空「でも、どうやって火を起こすの？」
A「火を起こせばいいんだよね」
Aが薪に向かって手をかざすと、手の平から炎を出して焚き火の火をつける。
太一「おっ！役に立つじゃんA！」
A「えへへ……」
太一に褒められ嬉しそうな表情をするA。そして、釣りをしていた光子郎とタケルが大量の魚を持ってくる。
太一「でかしたぞ光子郎！」
ヤマト「よくやったなタケル」
太一が魚の尾を掴み上から直に火で炙ろうとしていた。
ヤマト「そんなことしたら身が崩れるだけだろ。それに、魚は遠火で焼くもんだ」
太一「やけに詳しいなヤマト」
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美月 - 蒼き狼！ガルルモンの回でガルルモンのフォックスファイヤーがボクスファイヤーになってました。初投稿で失礼しました。 (2021年7月25日 18時) (
レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
ajsmutu0623(プロフ) - ヤマトと恋愛関になってほしいな (2021年1月28日 22時) (レス) id: 910738a047 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2021年1月1日 17時
