【Fate/GrandOrder】賢王と創造神の愛惜Session2 2 (ページ46)

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Episode18 絶対魔獣戦線メソポタミアI…2 ページ46

マシュ「ご無事ですか！？」
藤丸「ギルガメッシュ王！」
ギルガメッシュ「戻ったか。見るがいい…ウルクの全容を」

黒泥がウルク市全土に入り込み生き残った人々もラフムによって殺され、市が火に包まれていた

ギルガメッシュ「これが後一歩で地上から消え去る1つの世界の終焉だ」

市を茫然と見つめていると衝撃音が響いて来る

ギルガメッシュ「来たぞ。我らが母のお出ましだ」

ティアマトが此方へ向かってきてギルガメッシュは粘土板を出し宝具展開をする

ギルガメッシュ「今よりティアマトへウルクの最後の意地を見せてくれよう！そこでしかと見届けるが良い！！」

城壁に設置されたティンギルが動き出す

ロマ二「ラピス・ラズリも兵士もいないのにディンギルが動いた！」
ギルガメッシュ「我を誰と心得る！このウルクに設置したディンギル360機、全て我が作り、魔力を込め統括するもの！」

ディンギルから放たれる連続射撃でティアマトを足止めをする

ギルガメッシュ「死ぬ気でこの体を酷使すれば一斉に操れるわ！ティアマト神の足止め、此処で見事に果たして見せよう！！」

藤丸「凄い…っ！エレシュキガル！冥界の準備は！？」
エレシュキガル「あと少し！あと少しだけ保たせて！」

藤丸がよそ見をした瞬間、ハッとティアマトを見つめる…それからはスローモーションの様にゆっくりとし、ティアマトから狙撃をされ藤丸は一瞬目の前が真っ暗になり…次に見たのはギルガメッシュが庇い血を流していた姿であった