【Fate/GrandOrder】賢王と創造神の愛惜Session2 2 (ページ29)

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Episode16 会議は踊る…7 ページ29

すると、ギルガメッシュは何かを閃きフッと笑みを浮かべ、藤丸も考えハッと閃く

ギルガメッシュ「我と同じ閃きとは小癪な奴よ。良いぞ、言ってやれ！」
藤丸「エレシュキガル！」

エレシュキガル「は、はい！？」
藤丸「お願いがあるんだ！」
エレシュキガル「はい」

藤丸「ティアマトを冥界に落としたい！」

鏡に近づき藤丸からのまさかの頼み事をされエレシュキガルは一瞬間を開け、イシュタルと共に驚きの叫び声を上げる

ギルガメッシュ「生命ある世界では死を知らぬというのなら生命なき世界に落とすまで！」
藤丸「冥界でティアマトは「唯一の命」…つまり倒せる！」

ジャガーマン「ニャんと！」
ロマニ「い、一見無茶苦茶だけど、これはひょっとするともしかして！？」
ダ・ヴィンチ「イケるんじゃない？」

エレシュキガル「っていうか落とす？落とすって言った！？」
藤丸「あぁ！」
エレシュキガル「此処に！？」

ギルガメッシュが藤丸と変わって前へ出るとエレシュキガルに大きく振り上げ指をさした

ギルガメッシュ「冥府の女神・エレシュキガルよ！王の名の下に貴様に命じる！このウルク全土に冥界の門を開け！ティアマト神を騙る災害の獣を地の底に繋ぎ止めよ！それが、三女神として狼藉を働いた貴様の役割、唯一の罪滅ぼしである！！」