【Fate/GrandOrder】賢王と創造神の愛惜Session2 2 (ページ3)

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Episode14 新しいヒトのカタチ…3 ページ3

急いで駆けつけたA神殿の天井を突き破ってくる

A「お母様！ご無事ですか！？ゴルゴ…」

ゴルゴーンの姿がなかった事から藤丸達に倒されたのだと察しチッ…と舌打ちをする

A「私が側に居ない以上、聖杯の加護はない…当然といえば当然の結果ね」

そして、アナの姿もない事に気付いたAは目を開く

A「(捨て身の自分殺し…)そうまでして彼女を殺したかったの」
イシュタル「あら？お怒りな訳？」

A「キングゥの意志を受け継いだ私がティアマト神を愛するのは当然の事よ。故に彼女の為…この宝剣を手向の花として捧げてあげる」

Aは宝剣を出し藤丸を狙い襲ってくるがマシュに防がれ、イシュタルの砲撃を跳ね飛ばし一気に距離を取る

A「いけない…私とした事が熱くなっちゃった。少しでも長く生き残って欲しかったのに」

遠回しな言い方に藤丸は不審に思っていたその時、通信音が聞こえる

ロマニ「やっと繋がった！如何いう事だい藤丸君？ゴルゴーンは消滅したのを確認した。なのに…なのに何故、特異点が消滅したいんだ！？」

藤丸とマーリンはハッと目を開き酷く驚いていた

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「シバ02、06、09破損！」

ダ・ヴィンチ「これは…ロマニ、マズイぞ！時空震だ！メソポタミア世界が空間断裂しようとしている」
「ドクター！これを見て下さい！」

ロマニ「何だ…これは」

ロマニとダ・ヴィンチはあるものを見て酷く驚いていた