Episode1 絶対魔獣戦線バビロニア…1 ページ4
ー人理継続保障機関・カルデアー
司令室のドアが開き、扉の先にいた人類最後のマスター・藤丸立香が入ってきた正式サーヴァントであるマシュ・キリエライトに朝の挨拶をする
藤丸「おはよう」
マシュ「ぁ…おはようございます先輩。マシュ・キリエライト、到着しました…ですが、2分の遅刻です」
申し訳ないと駆け足で中へ入り藤丸と優しそうな顔をした男性、ロマ二・アーキマンに駆け寄る
ロマ二「おはようマシュ」
マシュ「おはようございます。Dr.ロマン」
藤丸「もう体は大丈夫なの？」
マシュ「はい！体調は万全です」
マシュの元気な姿を見て藤丸はホッと安心した様に笑顔を向けていた
ロマ二「じゃあ、藤丸君、マシュ。2人揃った所でブリーフィングを開始しようか」
藤丸、マシュ「「はい！」」
フォウ「フォウ！」
ロマ二「本日、午前7時を以って我がカルデアは第七特異点へのレイシフトの準備を完了した。最後の特異点…ソロモン自らが過去に送ったとされる7つ目の聖杯。その回収を君達に託したい」
遂にこの日が来てしまい、消滅した2017年も迫り人理焼却の原因を排除せねばという藤丸とマシュの間には緊張感が走る
ロマ二「その為のグランドオーダー。オルレアン、セプテム、オケアノス、ロンドン、アメリカ大陸、キャメロット。様々な旅をしてきて僕達はここまで来た。
そして、今回のレイシフト先は正真正銘、最古の文明の1つ…神代の末期、紀元前2600年、古代メソポタミアの土地だ」
するとドアが開いた瞬間フワッと風が舞い振り向くとレオナルド・ダ・ヴィンチ が立っていた
ダ・ヴィンチ「まさしく！これはもう「そこに行く」だけで今まで全ての特異点以上の難易度と言えるだろう！」
藤丸、マシュ「「あっ…ダ・ヴィンチちゃん！！」」
ダ・ヴィンチ「今回も良いリアクションだ。感謝しよう。天才は驚かれてナンボだからねぇ〜」
Episode1 絶対魔獣戦線バビロニア…2→←Prologue ギルガメッシュside
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たけち - 面白かったです続きが気になります＼(^o^)／ (2020年3月31日 19時) (携帯から) (
レス) id: 06009c9279 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラ(プロフ) - 書いてくださって有り難いです！応援してます(*≧∀≦)人(≧∀≦*)♪！ (2020年3月29日 14時) (レス) id: 66813c167e (このIDを非表示/違反報告)
つやか(プロフ) - 最高ですね･･･。いや、本当に最高ですね･･･(語彙力低下)。堪らんですね･･･、ヤバイですね･･･、もう、最高ですね･･･(語彙力更にdown↓)ギルガメッシュ、最高すぎやしませんか？もう設定事態が最高すぎやしませんか？続きを楽しみにしてます！頑張って！！ (2020年3月29日 5時) (レス) id: f61ee10153 (このIDを非表示/違反報告)
シノア - いつも楽しく読ませて頂いています！これからも応援しています、頑張って下さい！！ (2020年3月27日 22時) (レス) id: 621bb75200 (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草(プロフ) - シロさん» はい！ありがとうございます！ (2020年3月27日 19時) (レス) id: d96a732bee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：勿忘草
| 作成日時：2020年3月22日 13時
