ゲゲゲの鬼太郎九狐の妖姫Part27 (ページ43)

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ー新章ーぬらりひょんの野望…10 ページ43

A「土転びはこの森を作るのに300年の時間をかけた。それを貴方達、人間がたった数日で殆ど切り倒した。目先のお金の為にね」
「それが如何した！此処らを開発するのが俺達の仕事だ！それの何処が悪いんだ！！」

人間達が横暴な発言を好きなだけ言い出し、険悪な雰囲気が続く……そして、雰囲気を破ったのは一本の電話

「…はい五十嵐です。…え？何ですって？何でですか？作業はだいぶ進んでるんですよ？…はい、はい、分かりました。作業は終わりだ！」
「え！何でです！？」
「上が開発中止を決定した。金は支払うそうだ…兎に角、一度会社に戻ろう」

そして人間達は急に引き上げていった

目玉おやじ「土転びとの約束は守られた訳じゃな」
鬼太郎「結果的にはそうですけど…」
A「…」

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山に入り土転びを探していると山奥で土転びを見つける

A「居た」
鬼太郎「土転び」

だが、土転びは誰かと話し込んでいた

土転び「それなら良いぜ」
朱の盆「じゃ、約束通り…ん？あっ！」

土転びと話していた妖怪・朱の盆は鬼太郎とAに気づき驚いた表情をし、Aと鬼太郎も目を開く

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閻魔「地獄の死神が手に入れた唯一の情報によると四将が脱獄した時、地獄の最下層で「赤い顔の妖怪」が目撃されたらしい」

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