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首都壊滅!恐怖の妖怪獣…2 ページ40

夜になり中々寝付けないまな…すると窓からコンコン…と音がしてきて窓を見ると猫娘が居りまなは嬉しそうな顔をする

猫姉さん!と呼びながら近寄ろうとするが指を口元に置き静かにする様に合図する猫娘。ハッと口を閉じガラッ…と窓を開ける

まな「何の連絡も無いから心配で心配で」
猫娘「良いわよ」

猫娘が合図すると砂かけ達が入って来る

砂かけ「まさかこの歳になって泥棒の真似事をするとは」
子泣き「酔っ払いには辛いぞ」
まな「…あの」
猫娘「まなが心配でね。それに、レジスタンスの相談もしなきゃならないから。何処も彼処も狸だらけで…」

部屋に上がる猫娘に気になった事を尋ねるまな

まな「Aと鬼太郎は来ないんですか?」
猫娘「…」
まな「猫姉さん?」
猫娘「あれから連絡が無いの」
まな「まさか…!」
猫娘「二人に限ってそんな事は無い」

猫娘が安心させる様に言いまなも同意なのか頷く…すると

ぬりかべ「Aと目玉おやじ見つけた」

ぬりかべの手の平にボロボロになっていた子狐姿のAと目玉おやじが居た

目玉おやじ「みんな無事じゃったか…」

Aがフラッと倒れそれを受け止める猫娘

猫娘「A!」
A「猫娘…鬼太郎が…!」

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作者名:勿忘草 | 作成日時:2018年5月31日 21時

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