☆257 ページ18
翔「雄大...刑務所入ってからイイヤツになったよな」
A「うん...なんか変わったね」
翔「早く変わってくれてたらAも傷つかずに済んだのにな」
俺がAの頭にポンっと手を乗せると、Aは顔を真っ赤にさせた。
A「でも、もし未だに雄大と付き合ってたら...翔と会えてなかったかもしれないからこれでよかったよ」
翔「...A、すっげえ嬉しいんだけどさ、ここでそういうこと言うの反則だわ」
俺は赤信号なのを確認してAに深く唇を重ねた。
A「ん...」
翔「えろい声出すなよ笑」
A「だ、出してないし！！///」
翔「出てるわ！あーもう...俺我慢できねえんだけど！！」
俺は気持ちを抑えようと缶コーヒーを手に取って口に入れたとき
A「うち、来る...？」
翔「ブーーーーーっ！！！！」
A「きゃあっ！もう汚いっ！！」
車の窓ガラスをコーヒーまみれにしてしまった。
翔「だって！！急にそんなこと言われたらビックリするし！！」
A「べ、別に嫌ならいいよ笑」
翔「は？行くにきまってんだろ」
A「そこ、ドヤ顔するところじゃないし笑」
翔「あっ、ちょっと...A、口からコーヒー垂れてきたから拭って！」
俺は窓ガラスを拭きながらAに顔を向けた。
Aはバッグからハンカチを取り出してきたから、その手を掴んだ。
A「え？」
翔「舌で拭ってってことだよ」
Aは顔をこれでもか！ってくらい真っ赤にさせた。
翔「早くしないと信号青になっちゃうから！」
A「でもっ...め、目は閉じてっ！」
俺が目を閉じると、俺の口にAの舌が這ってきた。
俺は我慢できなくてAの頭を押さえて中に舌をねじ込んだ。
A「はっぁ...」
翔「ん...」
しばらくキスしてたら、後ろからクラクションを鳴らされた。
翔「っあ...信号変わってた笑」
最後にチュッと音をたてて唇を離すと、Aは照れ隠しに下を向いた。
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嵐love(プロフ) - 読みました。楽しかったです。最後に結ばれて良かったです。最初は、恋愛にマイナスだつたのに翔ちゃんと知り合って翔ちゃんの凄いねアタックによて恋人同士になって仕事でNo. 1なってプロポーズしてhappyに為って良かったです。読んでる私まで幸せな気分に為りました (2016年8月25日 19時) (
レス) id: 124a98dc04 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - 一話から全部読みました!ﾆﾉﾐｨのﾂｯｺﾐやさと君ののほほんとしたｾﾘﾌ､潤ちゃんのﾌｫﾛｰやまぁ君の純粋な恋愛!!そして最後にはやっぱり翔ちゃんの一途な愛!!もう何もかも最高でした!!! (2016年5月4日 1時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
かよ(プロフ) - あらめいこさんこんばんは☆翔君の家庭にほっこりしました(*^^*)理想です(*´艸`*)結婚とか夢の世界です^^;嵐さん達の会話もいいですね♪翔君のパパぶりも可愛くて好きですo(^▽^)o新作も読ませてもらいました☆これからも応援していますね(o^^o) (2016年3月26日 20時) (レス) id: cfef9160fb (このIDを非表示/違反報告)
あらめいこ♪(プロフ) - mittanmomさん» mittanmomさんこんばんは！コメントありがとうございます(//∇//)長かったのに最後まで読んでくださってありがとうございました♪新作でもぜひよろしくお願いします(^-^) (2016年3月24日 22時) (レス) id: a383ad87e9 (このIDを非表示/違反報告)
mittanmom(プロフ) - 完結おめでとうございます(*^_^*)素晴らしい作品でした！ (2016年3月23日 13時) (レス) id: c8596640ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あらめいこ♪ | 作成日時：2016年3月6日 20時
