2話 ページ3
私は黒でも白でもない濁りきったねずみ色
心も身体も濁り、腐っている。
人は、一体なんのために生まれ何をするために生まれたのだろうか哲学である。人生とは最後においてどういう生き方をしても儚く散っていくもの、どう足掻いても、最後には終わりが必ずくる、だが、そんな事を考えている暇も私にはない、なぜなら
「おい、クソジジイ、いいかんげんにしろ」
松平「今日はァ、オレの奢りだァみんないっぱい飲むぞォォォ」
「おい、松平長官お前に言っているんだいい加減にしろと」
松平「かてェこと、いちいちいうんじゃァねェよ秘書がよォ」
「秘書じゃない補佐だ、何を言っているんだここ毎日のようにキャバクラに行っているではないか、奥さんに知られても私は知らん」
松平「あ、そうだったァそいつァやべェ」
アネ「えぇ、もう行っちゃうのお今日は張り切っちゃうって約束してくれたのにぃ」
松平「ごめんな、アネちゃん時にはやる事しねェとイケねぇ時があるんだァ、アネちゃんのためにまた絶対くるからなァ」
「全く、どうして私がこんな所に来ねばならんのだ」
松平「時にはよォ社会勉強も大事なのさ遊び方を知らねェ大人は大人じゃねぇのさ」
「遊んでばかりいるのは、大人では無いけどな、それはガキのまま大きくなった、ただのでかいだけのガキだ」
松平「もう!おじさん怒っちゃうんだからァ、もう知らないもん」
「気色が悪い。ほら、迎えの車に乗るんだ」
松平「そんな強く押し込むんじゃねェいてぇだろうがよォ!」
「じゃあ後のことはよろしく頼むな」
隊員「了解です!任せてください!」
うむ。やっと行ったか
嬢「ねぇねぇ、氷室さんも私たちの相手してよ
毎日おじさんばかりで飽きちゃうハンサムな氷室さんのお相手したいものだわ」
「すまない、私の相手は君では務まらない
わかったならとっととうせな。」
嬢「んもぉいじわる!でもそんなところも好き」
「ふん、勝手にするがいい」
?「おいおいこりゃア、こんなイケメンが女を1ミリも寄せ付けないとはァ世の中って言うのは皮肉なもんだねぇ」
「だれだ貴様は」
と、その瞬間_____。
「おい!まて貴様危ない!」
ガッシャーーーーーーン!
?「おいおい、どこに行ってんだよォまだ終わってねぇだろうがよォ、ドンペリのドンペリ割飲まねぇとイケねぇだろうがよォ」
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作者名:さくら | 作成日時:2023年5月6日 22時