さくらばさんのstory ~短編集~ (ページ2)

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楽屋での事2 ページ2

「別に相葉ちゃんでもいいだろ」

「良くない！昨日の夜はあんなに可愛く俺の事雅紀って呼んでくれたのに」

「昨日……っておい！馬鹿！その話ここですんな！」

自分でも顔が真っ赤になってることが分かる

「えー、何で？」

「何でじゃない！恥ずかしいからやめろ！」

「俺らしかいないんだしいいじゃーん」

「そういう問題じゃない馬鹿！！」

「翔ちゃん顔真っ赤だよ、可愛い」

「うっさいうっさい、俺の顔見んな！」

「そんなこと言われても困るなー」

そう言って俺にキスしてきた

俺の顔はさらに真っ赤になった

「ば、馬鹿！こんなとこですんなよ！」

「いいじゃん誰も見てないしー、それに俺のこと雅紀って呼んでくれない翔ちゃんが悪いんだもん」

「ちょっ、関係ないだろ！」

「関係ありますうー。翔ちゃんが雅紀って呼んでくれないなら俺呼んでくれるまでいじわるしちゃうもん」

雅紀は俺の服の中に手を入れてきた

「わかったわかった呼ぶから！ここで変なことすんな！」

「ふぅーん、じゃあ早く呼んで？」

雅紀は俺の服から手を出した