とある高校のマネージャーは何故か 桐皇と海常のSGに好かれちゃったようです【黒子のバスケ】

五話でっす☆　By.高尾 ページ5

＊中村side

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中「……はい、駅に着きましたよ」

？「ありがとう！……でも、電車が来るまで 寂しいから一緒に居てくれない？」

中「はい、構いませんよ」


寧ろ、貴方と長く居れるから好都合


？「ありがとね♪……あ、キミって海常高校の人？」

中「そうですが……」

？「あたし、観客席でウィンターカップの試合を見てたんだよ！……惜しかったね」

中「あ、見てくださったんですか……」

？「うん！ 後、敬語じゃなくて良いよ？
あたし、途中からタメ口に成ってたし」

中「それも、そうでしたね……」


では、今からはタメで話そう←


中「てゆーか、ウィンターカップを見てたって事は……貴方の知り合いにバスケ部が居るのか？」

？「まあね、あたし自身 バスケ部マネージャーだし」

中「……え」


俺は思わず、目を見開いた


？「意外だった？ 因みに、２年なんだけど」

中「……俺も２年」

？「おー！ 偶然だね！！」


本当……出来過ぎた偶然だよな

何か……嬉しい……

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