運命という絆で２序章ーモンド編ー【原神】【男主】 (ページ20)

今日:13 hit、昨日:5 hit、合計:17,898 hit

・ページ20

「ファデュイ」の隠れ家を知るデイルックの後を追い

隠れ家に着いた後、遺跡の扉の前に居た「ファデュイ」の守衛を脅し、「天空のライアー」のある場所を聞き出し

奥の部屋の誰かが持っているという情報を手に入れた

守衛のビビりっぷりにパイモンが指摘すると、彼は「後は知らねえからな」と鼻を鳴らし

「モンドには…オレらの「ファデュイの執行官(ファトゥス)」がいる！」

「「シニョーラ」様に見つかって目つけられても、オレは関係ねえからなッ！」

守衛の彼を後にし、４人は彼の後にある進む

「シニョーラ」…その名前にパイモンが疑問符を浮かべていると、３人よりも「ファデュイ」の事情を知るディルックが答える

「ファデュイ十一人の執行官、その８人目が「シニョーラ」だ。」

「「ファデュイ」が七国を闊歩し、西風騎士団の脅威となったのは、この１１人の執行官の原因だ。」

「悟られる前に行くぞ。」歩調を速め

いくつかの部屋の内、守衛たちは鍵を持っておらず

最後の１人に声を掛けると、男は行き成り現れた４人に「お前ら何者だ？」と聞くと

脅す形で、蛍が片手剣を男の喉仏に近づけ、言う

「降参したほうがいい。誰も助けに来ない。」

「他の門番は、みんな倒されちゃったのか？」

彼の問いに肯定し、「怖いのか？」と尋ねると、男は反論し

「デットエージェント」…また、知らない名前が出て来たが、パイモンが「そいつも倒した」など…ほらを吹くと

彼は、唸り声を上げ「仕方がない」と声を漏らし彼は蛍達に鍵を渡し彼女らに念を押す

「俺が渡したって言うなよ。」

―――――――――――――――――――――
作者の小話

今日って、ディルックの旦那の誕生日ですね…ちなみに菊春、今日が旦那の誕生日だと、今さっき知りました。

おめでとうございます。旦那！