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2日後
.
お「俺ぁ後ろから付いてくからよ、
まあA中心にやってってくれ」
煙草をふかしながら車を降りるおそ松に続き
私達もおりていく
ト「セキュリティは頑丈じゃないし名前も知られてないような組だよ
データがないから、警戒した方がいいけど
心配するほどでもないと思うよ」
トド松の言葉に頷きながら足を進める
ドアの前まで来て
貴「…………ふぅ」
一呼吸してから
バンッ
貴「『松野』だ!!!」
と
乗り込んだ
.
戦いは一方的だった
弱すぎて反吐が出る
全員倒した後、金目のモノを探しに建物内を詮索している
ある人部屋のドアノブに手をかけ
ドアを開けた瞬間
「うわあああああああっ!!!!」
というデカイ声とともに
貴「っ……!?」
私の腕に小さな日本刀がめり込んだ
貴「ふ……ぅ……………く…っ……」
日本刀が突き刺さったまま
突き刺した当の本人は震えて涙を流して怯えていた
新人だろうか
幼い顔には似合わないスーツに、高い身長
貴「……っ…情けない、顔…しやがって……」
銃をスーツの内ポケットから取り出したいが、左腕に刺さったままの日本刀によって取れない
普通なら殺られている場面だが
こいつは怯えきっている
心配ないと、思った
だが
「あああああああああああああっ!!!!!!」
頭がおかしくなったのか、男はもう一つの日本刀を手にして私に向かってきた
やばいと思ったその時
パァン
「……世話の焼ける奴」
銃声と共に彼の声が聞こえた
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坂本 - まめみかんさん» ありがとうございます〜更新はかなりゆっくりになると思いますが、更新停止はしないので気長に待っていてください。 (2017年4月14日 22時) (レス) id: 60a249a719 (このIDを非表示/違反報告)
まめみかん(プロフ) - ハマりました!おそ松推しなのでたまらんです…!坂本さんのペースで更新頑張ってください。応援してます!! (2017年3月25日 21時) (レス) id: 263f080da9 (このIDを非表示/違反報告)
坂本 - 紗々菜さん» ありがとうございます、頑張ります! (2016年11月20日 21時) (レス) id: 27a14bbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
坂本 - 空さん» ありがとうございます、頑張ります (2016年11月20日 21時) (レス) id: 27a14bbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
坂本 - 羽猫さん» そう言ってもらえてとても嬉しいです、ありがとうございます (2016年11月20日 21時) (レス) id: 27a14bbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:坂本 | 作成日時:2016年9月5日 0時