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チ｢カ、カラ松…｣
日が昇って午前5時頃
カラ松と家に帰ってきた
チョロ松達は死体の処理は終わったようで、寝ずにリビングのソファーでただ静かに私達を待っていた
貴｢…おそ松は？｣
チ｢出てきてないから寝てると思う、
Aの部屋で｣
チョロ松は目を俯かせたまま言った
沈黙が流れ、
拳を強く握ったカラ松が声を絞り出した
カ｢…………ごめん｣
ト｢カラ松兄さんが謝ることじゃないよ…！｣
一｢俺達も…
阻止できなかったし…！｣
そんな戯言、今更すぎる
十｢Aも…ごめんね｣
貴｢…私は、平気
あんたたちこそ、私のせいで…｣
すると
チ｢ボ、ボス…っ｣
おそ松かリビングに入ってきた
おそ松はカラ松を一瞥してからダイニングテーブルの椅子に腰掛け煙草を吸い始めた
シンと静まる部屋に響く、おそ松の煙を吐く音
貴｢……………｣
すると彼が、おそ松の前で土下座をした
カ｢本当にすまない、ボス…！！
俺の不注意で…
こんな目に…！｣
おそ松は壁の方を見て煙草を吸い続ける
カ｢Aを守ると約束したことは忘れていない…！
俺に、もう一度…Aと、弟達を守らさせてくれ……っ！！｣
カラ松は顔を上げずに必死に懇願する
.
おそ松は
お｢勝手にしろよ｣
そう言って部屋を出て行った
チョロ松達４人は頬を緩ませ、カラ松の帰りが認められたことを喜んでいた
カラ松は顔をあげ、私に抱きついてきた
カ｢ありがとう、A…｣
貴｢ちょ、いきなりくっつくな…！/////｣
私がここにいるせいでこうなったのだけれど…
でも私はそんなことを口に出さず
ただカラ松に身を委ねていた
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坂本 - まめみかんさん» ありがとうございます〜更新はかなりゆっくりになると思いますが、更新停止はしないので気長に待っていてください。 (2017年4月14日 22時) (
レス) id: 60a249a719 (このIDを非表示/違反報告)
まめみかん(プロフ) - ハマりました！おそ松推しなのでたまらんです…！坂本さんのペースで更新頑張ってください。応援してます！！ (2017年3月25日 21時) (レス) id: 263f080da9 (このIDを非表示/違反報告)
坂本 - 紗々菜さん» ありがとうございます、頑張ります！ (2016年11月20日 21時) (レス) id: 27a14bbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
坂本 - 空さん» ありがとうございます、頑張ります (2016年11月20日 21時) (レス) id: 27a14bbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
坂本 - 羽猫さん» そう言ってもらえてとても嬉しいです、ありがとうございます (2016年11月20日 21時) (レス) id: 27a14bbbe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：坂本 | 作成日時：2016年9月5日 0時
