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僕の妻 3 ページ5

「ここなら、いいですね!!」









着たのはカフェの近くにある公園だ









Aがベンチに座り、引き続き僕もベンチに座った









赤「で、何があったんだい?」



 






 「うん。今日デートの約束をしてたんだけど、彼氏から用事できたから中止って言われて私帰ろ



うと思ったんだ。でも、駅に行く途中見ちゃったんだ・・・彼氏が他の女の子とキスをしていたの



を・・・それで私気づかないうちに走っていて、気が付いたら絡まれてた・・・」









どうやら、彼氏さんは浮気をしていたらしい









赤「そこで、僕が君を助けたと・・・」



 







 「はい。すみません!こんな今日会ったばっかり人の相談に乗るなんて!!迷惑でしたよね!!」









この子は我慢している。その時僕はそう思ったんだ









赤「泣けよ。」



 






 「えっ」









赤「泣きたいなら泣け。我慢すんな。」



 







 「赤司さん・・・うっ・・・ひっ・・・!」









僕はAをそっと抱きしめた









 「ひっく!私の、ど、こが、うっ、ひっ、いけなかったのかな?ひっ!大好きだったのに、ひっ




う!うぅ!たしかに、うっ!その子の方が、わたしより、っひ!何倍もかわいかったけど、ひっ



く!彼女らしいことはちゃんと、ひっ、したのに・・・ひっ、どう、して!」









赤「よしよし。思いっきり泣け。スッキリするまで・・・」









そのあと、Aは泣き続けた









僕は泣き止むまで、ずっとAを抱きしめた








泣き止み、今、Aの家に前にいる



 






 「あの、おかげ様でスッキリしました。送ってくれてありがとうございます」









赤「いや。いいよ。よかったら、メアドと電話番号を交換しないか?」



 







 「はいっ!しましょう!」









僕から交換しようなんて・・・今まで自分からいってなかったのに・・・

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まかのみくす - 面白いです…! 更新頑張ってください (*へωへ*`) (2014年5月14日 18時) (携帯から) (レス) id: 0c9ea77076 (このIDを非表示/違反報告)
赤渕レイ(プロフ) - かなさん» ほんとだ...ありがとうございます!直しておきます! (2014年5月1日 13時) (レス) id: 0bce88cfb5 (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 小太郎の小が子になってます!! (2014年4月30日 23時) (携帯から) (レス) id: 2e55dbed4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤渕レイ | 作成日時:2014年2月8日 1時

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