僕の妻は・・・・ 『赤司征十郎』

僕の妻　２ ページ4

「あ、私の名前は朝日(アサヒ)Aです。よろしくお願いします」









今はその子のおすすめのカフェにいる









赤「僕は赤司征十郎だ。よろしく。Aでいいか？」









　「はいっ！赤司さんは、高校生ですか？」









赤「高１だ」


　



　「わぁ！一緒ですね！！」









赤「そうか。ところでAはなぜ寒い夜に1人で歩いてたんだ？」



　




　「あ。ま、まぁ。彼氏と待ち合わせをしていたんですが・・・」









彼氏さんと何かあったのか・・・






赤「言いたくなかったらいいよ」


　







「ううん。言わせて？言ったらスッキリするかもしれないから」









赤「僕でよかったら」









なぜ、僕は引き受けたのだろうか・・・









こんな初対面の人の相談にのるなんて・・・


　






「あの、私が言い出したけど、場所変えませんか？」









赤「あぁ。そうだな」

僕の妻　３→←僕の妻　１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す