情報報告、入部の説得 ページ34
A視点
YSPクラブに入部したその次の日、私はFSTになって、少し時間をおいて生徒会本部に向かった。ラントに七不思議の件で手に入れた情報の報告と.....YSPクラブに入部したことの話をする為よ
ﾊﾞﾝ!
A「ラント！失礼するわ！」
ラントがいる会議室の扉を勢いよく開けた
ラント「！？.......A、ノックぐらいしろ(汗」
A「あはは、ごめんごめん、気をつけるわ
........それで、話があるんだけど」
ラント「！.....何か掴めたのか？」
A「少しはね。順を追って話すわ」
私はYSPクラブとの調査で掴んだ情報を話した。といっても怨霊が凶暴化したときに来星ナユのときと同じ気質を感じたこととそれは誰かがやったってことぐらいだけど
ラント「なるほど.......少なくとも収穫はあったということか......」
A「ええ、詳しくはまだ分からないけどね」
ラント「今のところは十分だ。....話はそれだけか？」
A「いや、まだあるわ。......えっとさ、ラント、正直に言うから怒らないでね？」
ラント「内容によるな」
.......よし！
A「あのさ、私、YSPクラブに入部することにしたの！」
ラント「！..........理由を聞かせろ」
少し険しい顔でラントはそう言った
A「えっと、今回の件で分かったことは、怨霊を凶暴化させた犯人はあんたの言う奴等の可能性があること、それにYSPクラブは学園の七不思議を解明していくつもりだから一緒になって行った方が何か分かるかもしれないからなの」
ラント「ふむ........」
A「それに私もYSP基準合格でもあることと、後、運動部の勧誘もなくなると思うし.......(汗」←
ラント「............そうか(汗」
A「まぁ、こういう理由よ」
ラント「...........分かった、アイツらのことは認めていないがそういう事ならば許可しよう」
A「本当！？」
やった！言ってみるもんね！よかったー！
ラント「但し、夢中になって自分の役割を忘れないようにな」
A「ええ！分かったわ！有り難うラント！」
私は、感謝の気持ちでラントの手を握りながら、お礼を言った
ラント「！？............あ、嗚呼///」
？何かラントの顔が赤い？どうしたのかしら？←
何はともあれ、これでひとまずは安心出来る！
これで心置きなくYSPクラブでの活動が出来るわね！
バック・トゥ・ザ・モーニング〜それを踏んではいけない→←七不思議解明、入部決意！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なめこぬこ - 面白いです！私は東方とY学園が好きのでお気に入りになりました！ 頑張ってください！ (2021年10月1日 22時) (
レス) @page50 id: 6f5bb6eb39 (このIDを非表示/違反報告)
ミ〜 - 楽しみ、続き頑張って。 (2021年8月15日 17時) (レス) id: 4fbb4af4cd (このIDを非表示/違反報告)
にゃふ(プロフ) - 面白いし天子好きなので、素直に嬉しいです！これからも頑張って下さい! (2021年5月23日 19時) (レス) id: 2c9f18fc80 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：リテン | 作成日時：2021年4月18日 16時
