…片付け.WN ページ6
ダルいダルい。
片付けなんてミンギュに全部任せればいいじゃん。
さっきから「それはそこ!!」とか「もっと丁寧に扱って!!?」とかキャンキャンうるせぇし……元々リビング汚すのは俺以外のメンバーだろ??
何で俺までやらされてるんだか……。
JN:「これ誰のパンツ〜??」
MG:「どっからどう見てもその虎柄はホシヒョンのです!!(怒)」
SG:「リビングにパンツ置きっぱなしとかヤバいでしょ…」
VN:「……あれ、ホシヒョンは??」
ボノナの声で皆が静まる。
確かに言われてみればスニョンの姿がない。
あと、オマケにジフナも。
あいつら………サボりやがったな……。
MG:「あぁもう!!!!イライラする!!!!(怒)」
DK:「どうどうどう……」
MH:「うるさぃミンギュ、黙って働け」
MG:「…………」
DK:「し、辛辣ぅ〜………」
……流石にミンギュが可哀想だ。
ミョンホの言いたいことも分かるが……ちょっと、な。
止まりかけていた手を再び動かす。
床に散らばってる服を集め、カゴに入れ
テーブルの上の物は冷蔵庫へ。
当たり前の事ができなくなっている現状が酷く胸を締め付ける。
それも、これも……『アレ』が原因。
ガチャッ
JH:「お、帰ってきた」
JS:「何か知らないけどやつれてるね……」
しばらくしてスンチョリヒョンとスニョン、ジフナがリビングへ戻ってくる。
速攻ミンギュがスニョンに食って掛かる。
けど、ジョンハニヒョンやシュアヒョンの言った通りスンチョリヒョンの表情が冴えない。
JH:「何そんなつまんない顔してんの??」
JS:「こら、ハニったら……言い過ぎ。スンチョラ、どうしたの??」
SC:「………自分でもよく分からないんだ。ごめん、俺部屋戻る、皆で食べて」
本気でヒョンが心配になる。
マネージャーになる人と問題でもあったのだろうか。
箱を受け取ったスングァンが大きな声で喜んでいる中、俺はヒョンに付き添うように部屋へ戻って行った。
538人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
毒苹果(プロフ) - srさん» ありがとうございますうぅぅぅぅ(テンション)地道にコツコツ更新していきますので引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月23日 21時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
sr - 続き凄く楽しみですウウウウウウウウウウウウ最高過ぎてわばいですね! (2020年11月23日 20時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
毒苹果(プロフ) - きむちさん» ありがとうございます、引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月13日 12時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
きむち(プロフ) - めっちゃ面白い... (2020年11月13日 7時) (レス) id: 5ad6663c65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:柘榴 | 作成日時:2020年10月8日 15時