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…お子ちゃま.JN ページ48

Aちゃんの事を悪く言われることに、出会った当初は仕方ない事だと思ってたけど、今は自分の事のように悲しい。
皆はAちゃんが来てから生活がいい方向へ動いているのに気づいていないのかな……??

例えば朝、起きない皆を起こすのが日常だったミンギュはAちゃんが来てくれる事で皆を起こす事が少なくなった。
Aちゃんを好いてるマンネlineが進んで起きてくる。

他にも食事を取らないメンバーが居たらこっそり手短に食べれる軽食を大量買いして食べさせてくれたり、この前だってドリンクを箱ごと差し入れしてくれた。

普通のマネージャーさんはこんな事しないよ??
13人の管理なんてそうそうできない。

そろそろ気づいて、Aちゃんが必要だって。





WN:「ジュナ………」

JN:「見ないで、今の僕…すごいブサイクだから…」

WN:「…………泣かせて、ごめん」

JN:「っ、何でウォヌが謝るんだよぉっ、、バカっ!!」





堪えてた涙が堰を切って流れ出す。
僕にとって、Aちゃんの存在はかけがいのない物だった。





初めて媚びない女の子を見つけた。

初めて怒ってくれる女の子を見つけた。

初めて恋に落ちる女の子を見つけた。









Aちゃんの事が好きなんだ。









WN:「久しぶりに見た、泣いてるお前」





当たり前でしょ??
泣いてる僕はかっこよくも可愛くも美人でもない。
デビュー当時に泣いて以来泣いてない。
いつも笑顔でイタズラするのが僕の役目だと思ってたから。

でも違うって事を教えてくれたのはAちゃんだ。

僕の役目は、大切なみんなを守り、大好きな君を守りぬくと言うこと。
今までにないくらい、強い使命感が宿る。





WN:「シュアヒョン、心配してたぞ??」

JN:「それは僕だけじゃん…Aちゃんの事は全然知らん顔する…っ…」

WN:「まぁ、あの時はジュナの心配だけしたのはシュアヒョンが悪いかもしれないけどさ…多分あいつの事を心配するとあいつは嫌がると思ったんじゃないか??」

JN:「あいつじゃないもんっ、Aちゃん!!」

WN:「……マネージャーに負担負わせたくないんだよ、多分」





信じたくない。
お子ちゃまな僕はそこまで賢くない。









〜〜〜〜〜♪









JN:「ん……誰??」





その時おしりのポケットでスマホが鳴った。

…記憶.You→←…休息.You



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毒苹果(プロフ) - srさん» ありがとうございますうぅぅぅぅ(テンション)地道にコツコツ更新していきますので引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月23日 21時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
sr - 続き凄く楽しみですウウウウウウウウウウウウ最高過ぎてわばいですね! (2020年11月23日 20時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
毒苹果(プロフ) - きむちさん» ありがとうございます、引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月13日 12時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
きむち(プロフ) - めっちゃ面白い... (2020年11月13日 7時) (レス) id: 5ad6663c65 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:柘榴 | 作成日時:2020年10月8日 15時

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