…話.You ページ27
チョンガルの店を訪れてから3日が経った。
今日もSEVENTEENを向かいに宿舎に向かう。
MG:「いらっしゃい、マネージャーさん♡」
着いて早々ミンギュさんがお出迎え。
満面の笑みにいやらしい手つき。
残念なイケメンってこの事か……。
「おはようございますミンギュさん。抱きつこうとしても無駄ですよ」
MG:「やぁ……俺とマネージャーさんの仲じゃん??♡」
……殴ってもいいよね??
「そんな仲になった覚えありませんが……止めないならまた痛い目に合わせますけど、いかがなさいますか??」
MG:「うっ……今回は遠慮しときます(汗)」
「賢明な答えですね。下に車つけて置いたので皆さんに来るようお伝え下さい、では私はこれで」
??:「ちょっと待って!!!!」
ドアが閉じかけた時、聞いたことのある声が私を呼び止めた。
「エスクプスさん??」
SC:「キムさん、貴方に話したい事があります。一旦、中に入ってくれませんか??」
「……それは、今しなくちゃ行けない話ですか??」
正直に言えば、入りたくない。
男だらけの空間なんて牢屋に入ってるも同じ事。
いくらこの人達がアイドルだからと言って何かしない訳でもない。
特にエスクプスさんの後ろでニヤニヤしたミンギュさんは確実にするだろう。
SC:「SEVENTEENのマネージャーになる以上、早く話しておくべき事です」
「………なるべく手短にお願いします」
上手くやって行くからには聞いみなくてはいけない。
渋々彼らの巣に体を向き直し、1歩踏み出すと後ろでドアが閉まった。
______________________________
DN:「キムマネージャー!!おはようございますっ!!」
DK:「おはようございますっ!!……って、浮かない顔だけどどうかしました??」
「あぁ、おはようございますディノさん、ドギョムさん……この邪魔くさいのどうにかしてくれません??」
そう言って私の隣にぴっとりくっつく男を指差す。
DK:「み、ミンギュ!!!?止めろって、離れろ!!!!!!!!」
DN:「マネージャーさんから殺気を感じる、それもとてつもなく強い殺気!!!!」
WN:「本気で殺るだろうよ、こいつなら」
SVT:「!!!!!!!」
おやおや……まさか貴方が口を開くとは…。
懲りないというか、勇ましいというか。
はたまた無知だというか。
面白い人だ。
「殺られたいのならいつでも歓迎致します、人を殺す事には慣れてますので(笑)」
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毒苹果(プロフ) - srさん» ありがとうございますうぅぅぅぅ(テンション)地道にコツコツ更新していきますので引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月23日 21時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
sr - 続き凄く楽しみですウウウウウウウウウウウウ最高過ぎてわばいですね! (2020年11月23日 20時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
毒苹果(プロフ) - きむちさん» ありがとうございます、引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月13日 12時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
きむち(プロフ) - めっちゃ面白い... (2020年11月13日 7時) (レス) id: 5ad6663c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柘榴 | 作成日時:2020年10月8日 15時