…見た.HS ページ25
HS:「どうしてあんな酷いことしたんだよっ!!!?」
WN:「……………」
深夜12時を過ぎた頃。
俺はウォヌを近くの公園に呼び出した。
HS:「何とか言えよっ!!?」
理由は1つ。
マネージャーのAに、ウォヌが怪我をさせたから。
HS:「チッ……全部見てたんだぞ、こっちは。スンチョリヒョンが心配だからって、やっていい事と悪い事があるだろ!!?」
たまたまトイレに行くタイミングでウォヌの姿が見えて声を掛けようと思った。
……が、それに続いて着いていくAに違和感を感じ言葉を飲み込みバレないように尾行する事にした。
2人が話し始めたのは人気のない非常階段。
構造上声が響き近くにいれば難なく話が聞こえる。
話を切り出したのはウォヌ。
何を思ったのかAにマネージャーを辞退するよう訴えた。
Aが悪いことでもしたのか??
確かに話は通じない堅物で、愛想がない女の子だ。
たまにこっちを試すような物の言い方もする。
でも、悪い子じゃない。
仕事にしか興味が無い良い子。
俺達に害を与えない子。
なのに、危害を与えたウォヌが許せなかった。
同じ仲間として、ウォヌがそんな事しない奴だって思い込んでいたから尚更。
悔しかった。
WN:「仕方なかった………あの場で警告しないとまた事件が起きると思って」
HS:「Aはそんなことしねぇッツ!!!!」
WN:「騙されてんだよ、お前は」
HS:「ようやく口を開いたと思えば……よくもそんな事が言えんな!!!!」
苦しくて、痛くて。
ウォヌの胸ぐらを掴みあげる。
その間もウォヌは表情を変えなかった。
WN:「あの女は、首を絞めても怖がらなかった…。殺して欲しいって目で訴えてた…」
HS:「いい加減しろっ!!!!!!」
我慢の限界だった。
片手を離し、拳を握り俺は容赦なくウォヌに殴り掛かる。
??:「何してんだっ、スニョンっ!!!!!!!!」
HS:「っ!!?、、、ジフナ、それにジュニ……」
公園の入口から聞こえた声に殴り掛かった腕が止まる。
入口には息を切らしたジフナとジュニが立っていた。
WZ:「ったく……喧嘩すんなよ」
JN:「落ち着いて話そう、それが1番大事な事」
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毒苹果(プロフ) - srさん» ありがとうございますうぅぅぅぅ(テンション)地道にコツコツ更新していきますので引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月23日 21時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
sr - 続き凄く楽しみですウウウウウウウウウウウウ最高過ぎてわばいですね! (2020年11月23日 20時) (レス) id: 53a26bd6a3 (このIDを非表示/違反報告)
毒苹果(プロフ) - きむちさん» ありがとうございます、引き続きご愛読頂けたら嬉しい限りです( ˘ω˘ ) (2020年11月13日 12時) (レス) id: 15b01be891 (このIDを非表示/違反報告)
きむち(プロフ) - めっちゃ面白い... (2020年11月13日 7時) (レス) id: 5ad6663c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柘榴 | 作成日時:2020年10月8日 15時