銀髪少年が可愛すぎる件について。【男主】 (ページ4)

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三話ページ4

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『うぅ……寒っ……。』

午後になって、気温も一気に下がった。

俺が言った通り、〇〇駅の駅前で一人立っている。

女1「ねぇ、あの子カッコ良くない？」

女2「た、確かに…!!でも、女の子じゃない？だってほら、顔が凄く美人だし～」

ﾋﾞｸｯ……!!

『……俺、目立ってる……？？』

場所変えるか…。

そう、歩き出したその時____。

「あの！…しずくさんですか？？」

『！！……あっ、えと……。』

綺麗な金髪の男性が、俺の目の前にいた。

…フードをとる。

『…そう、です。』

「!!……っ……//////」

9「…こんにちは。96猫です。取りあえず、俺達目立ってるので、
俺ん家来ませんか？」

＊＊＊

…96猫さんの部屋……。

9「すいません、部屋汚くて。」

『い、いえ！全然大丈夫ですよっ！てか、綺麗じゃないですか(笑)』

ホントに広い部屋だ。

9「しずくさん、敬語なんかやめません？俺の事、くろとか適当に呼んでください。」

ニコッと、96猫さんが笑う。

『そ、そうで…そうだね。じゃあ、くろって呼ぶ……。』

…96猫さんって、男だったんだ……。

それにしても、イケメンだ…。

『俺の事は、Aって呼んで。ちなみに言っとくけど、男なんで。』

まぁ、分かってるか。

9「…え。」

『……え。』

え、何……

9「ええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!????」

……嘘だろ(白目)