【天月】仮面をとってくれたのはアナタでした･･・【歌い手】 (ページ24)

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２２音目ページ24

しゃ「かな？じゃないでしょ。会長先にneroの両親に見せた方が」

天ヶ瀬「今病院だから無理。もう少しで帰ってくるよ」

天「先に風呂に言ってた方がいいね･･七星さん手伝ってあげてね」

七「了解ですっ!」

何故か右手で敬礼する
ちなみに敬礼は左だ

七「ってことでいきましょー!」

ずるずる引きずっていく
引きずられるがままの私･･･

風呂･･･････大丈夫かな

やっと･･･終わった
さっきよりやつれている自分を鏡で見ながら安堵する

七「ほらっ髪乾かさないと」

彼女は結構世話焼きらしく、体を洗うのも髪を洗うのも七星さんがやってしまった
いろんなところを触られるのが恥ずかった･･

だけど、足や腕の心配をしながらやさしくしてくれるのは
とてもうれしかった

リビングにはすでに食事の準備が整っていて
みんな好きなようにぐだぐだすごしていた

天ヶ瀬「来たな。食べるか」

影爾「やったーーー!!!飯だめしいいいいいい」

天使「うるせぇ!!覚声類!」

天「ほら･･･しゃむくん。あそこにあの真っ赤な球体の一部が･･」

しゃ「嫌だぁぁぁぁああ」

いきなりさわがしくなる一同
しゃむくんがかわいいと思ったのが本人には内緒だ

みんなが席に着き会長が挨拶をする
これが生徒会の基本

天使「いただきます」

みんな「「「「いただきます」」」

色とりどりのサラダはしゃむくんの脅威なようで

天ヶ瀬「ほら、しゃむトマト」

しゃ「その人間が口にするべきではない果実を置かないで」

すでに放心状態だった

みんなが楽しく食べているのをみるのが私は好きだ
だからついつい自分が食べるのを忘れてしまう

天使「譲原･･大丈夫か？さっきから食べてないぞ？」

七「も、もしかして口にあわなかったかな･･･」

心配そうにする二人
悪いことをしている気分だなぁ･･この組み合わせでみられると

天「どうせ、みんなの食べっぷりを見て自分が食べるのを忘れていたんでしょ？」

沙矢「そのとおりです。さすが天月君」

天「ということで･･･食べなさい」

そういって私の取り皿にどんどんお肉などを載せていく
どうでもいいけど、これ天月君の好きな食べ物だよね

天使「あ、言うの忘れていたがニコ生するぞ」

影爾「はーい」

天「いいですねｗ」

えっ･･今なんて･･

天使「この場の全員参加な!

譲原･･お前はリエラで参加しろ」