四十六話 ページ10
ルナ視点
ルナ「ただいまー！」
………
誰もいない。悲しい。疲れた。
ま、しょうがないか。
今一時ですしね。←
…なんか、寝る気にもないんだよなー
散歩行って気紛らわそうかな。
ルナ「♪〜♪〜」
この歌懐かしいなー。
みんなの前でよく歌って、褒められてたっけ。
特に…
？「モカがよくそれ聴いてたね。」
ルナ「⁉…アオ!」
アオ「驚き過ぎ。出ていくの見て慌てて追いかけたんだから、少しは感謝してほしいね。」
ルナ「はぁ〜い。」
アオ「…でも、その歌の名前、一回も教えてくれなかったよね。」
ルナ「……教えてあげよっか？」
アオ「え、聞いていいなら聞くけど。」
ルナ「
イトユウデイズ
だよ。」
アオ「は⁉それって……」
ルナ「うん……スミレさから聞いたんだ。」
アオ「それを言わなかったのはなんで…」
ルナ「さ！帰ろ！競争だー！」
アオ「あっ！ちょ、ちょっと待って！」
翌日…
ルミ「あー！ヒカルそれ私も食べたーい！」
ヒカ「一緒に作るか？」
ミカ「って私が。」
楽し過ぎでしょあそこ。
アオ「おはよー。」
ルナ「あ！アオおはよーう！」
アオ「ルナ。ちょっと来て。話がある。」
あーあれかー。
言ったの失敗だったー。
ルナ「…ん。分かった。」
キサキ「なになに？痴話喧嘩？」
あっ、どうやってかわそう。
詮索好きだしなーお姉ちゃん。
アオ「……そんなとこ。じゃ、行くよ。…姫華。」
全-アオ『⁉⁉⁉』
ルナ「えっ、あっ、はい…」
in庭
アオ「さて、どこから聞こうか。」
ルナ「もう最初から話すので、あの痴話喧嘩がわし後で事情聴取受けるよ。」←
アオ「ウィッス。」←
ルナ「てか、なぜ姫華呼びにした。」
アオ「それっぽい雰囲気出すため？」
ルナ「いらないわー。」
アオ「本題戻ろうか。」
ルナ「はーい。
あれは確かデイズに入った頃…
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作者名：桜友達 | 作成日時：2018年4月7日 8時
