四十四話 ページ5
ルナ視点
でも、あの様子を見る限り、あんまり不審者感はないよね。
え〜っと…シンタロー、アヤノ、貴音、遥、モモ、セト、マリー、カノ、キド、ヒビヤ、ヒヨリ
なんか人数多くない？
いや、うちと同じか…うーん。会いたいんだけどなぁ…そうだ！
凝らすで家の場所を特定して、醒ますでその場所まで行き、欺くで姿を変え、隠すで消えて、魅せるでなんか説明しよう！
まぁ、名乗らないとは思うけど…
じゃあ、行くか！
つ・い・た！
なんかやってみて思ったけど、ストーカーじゃない？これ？←
姿何にしようかなー？
ルナ「じゃあ…これ！」
白色のミディアムに黒のノースリーブワンピース。赤いリボンがかけてある感じに白のブーツ。
目は金色と透明のオッドアイ！その上から赤いマント！顔は隠れるようにしてあるんだー。
そして声を変えています。完全に不審者だな。←
まぁいいや。よし行こーっと！
セト「キドー！このお皿どうするっすか？」
キド「それは、そっちの棚に置いておいてくれ。」
……
カノ「まだ貴音ちゃん告白してないの？早くしなよー！」
貴音「はぁっ⁉///す、すすするわけないでしょ⁉」
………
めっちゃ団欒してるなー。←
ちなみに私は隠すで姿消してダイニングテーブルに座っています。
というかモモってアイドルの如月桃ちゃんだったんだー！
へぇ〜ちょっと意外かも。
モモ「あぁ！常連のファッションブランドが明日セールだ！これは行かなきゃ！」
シン「あのファッションセンスはおかしいっていつ気付くのだろうか…というか、あの前の洋服は一体なんだったのだろうか。」
アヤ「あのメガネかけて帰ってきた日？」
シン「あぁ。あれはすごくセンスがよかった。」
あっ！それはもしかしてミカンがやったやつじゃない⁉
そっか…フルーツコンビかー。←
ヒヨ「そういえば、あの子ってどういうところに住んでたんだろう？」
ヒビ「あの子？…あの子か。」←
全『いやどの子だよ！』
揃ってるなー。あの子は恐らくルミとセンだろ。
キド「そういえばシンタロー。能力者とは連絡を取れているか？」
シン「いや、音信不通だ。」
シンタローってこの人か。逆ナンされたシンタロー。←
マリ「……ねぇセト。」
セト「ん？なんすかマリー？」
マリ「ダイニングテーブルに変な感じがする。」
ぎくっ！
カノ「変な感じー？一体どんな？」
マリ「うーん…口で説明するのは難しい…」
やばい…これは非常にやばい。
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作者名：桜友達 | 作成日時：2018年4月7日 8時
