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それから空中ブランコ、フリーフォール、バイキングなどかなり激しめのアトラクションをハシゴし、クレープを食べたり小さなゲームセンターで勝負をしたりとなかなか楽しく時間を過ごして行き、辺りがもう夕焼けに包まれてきた頃……そう、カップルで遊園地デートの定番、「観覧車」の乗り込み時がやってきたのだ！
「(てっぺんでキスしてやる…)」
「A、乗るぞ」
「はい！」
係員のお姉さんに券を見せ、私たちは観覧車へ乗り込んだ。少しずつゆっくりと登っていき、そろそろいいかとボスは頭の装備を外した
「楽しかったですね、今日。ボスは楽しめましたか？」
「勿論だ。楽しかったぞ…これ以上ない程な」
「良かった、また来ましょうね」
「ああ」
私はボスに肩を抱き寄せられる。ああ、あったかいなあ。夕陽が眩しくゴンドラの窓から差し込んでくる。てっぺんじゃないけどもういいや
ゆっくりと優しくボスの顔を引き寄せた。そのまま一度唇を重ね、静かに離れる。それが終わるとボスは少し目を見開いた
「……お、まえ…は…美しい、な」
「……えへ」
「綺麗だ…」
うわお、と流石に今この状況でそんな声を出すわけにもいかず、照れ隠しもできないまま私はただ視線を逸らした。瞬間、すぐに私の頭は抱き寄せられて、またその唇同士は触れ合うのだけど
「楽し、かった…お前とは、もっと色んなことをしたい」
「……私もですよ」
「また来よう、必ず」
私は笑った
「はい、約束です」
ーー
「あーー、お風呂」
外で夕飯を済ませていたらすっかり帰宅が遅くなってしまった。ボスが先に入ってもいいと言うので私はお礼を言ってお言葉に甘えることにした
「ひー、足が…」
かなり疲れた。ちょっと膝が痛くなり始めてる。これは夜中泣くことになりそうだな…。湿布を貼らねば
しっかりとシャワーで身体を流して、全身を綺麗にした。ボスも早く汗を流したいだろう、そろそろ出なくては。私はタオルで身体の水滴を拭き取り、軽く浴室を掃除してからドライヤーで髪を乾かした。そろそろ髪を切ろう
「ボス、上がりました」
「ああ、疲れているなら先に寝ていろ」
「待ってますよ」
「…フフ」
ボスは色っぽく笑ったあと、着替えを手にしてリビングから消えた。かっこいいなあ
私は足に湿布を貼って、そのあと戻ってきたボスと少し他愛もない話をすると、両頬と唇にキスをしあってから自分の寝室で寝た
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もっち(プロフ) - 好き、、、、。更新停止してますけど、、、。ボスの小説は少ないから、その少ない中でですが、貴方が作った神作が一番好きです。また更新する日がくれば、その時は更新頑張ってください！。 (2020年3月18日 1時) (
レス) id: 634ca2a9ef (このIDを非表示/違反報告)
ま - すきです……… (2019年8月12日 16時) (レス) id: eb56145ed7 (このIDを非表示/違反報告)
くとぅるふふっざけんな！(プロフ) - ジョジョピタ自分もしてます！ジョジョピタのボス可愛いくて欲しいですがダイヤがない(´・ω・`) (2019年8月5日 10時) (レス) id: b6db3cbd6d (このIDを非表示/違反報告)
みどりんご(プロフ) - 私もジョジョピタやってます。データ飛んで最近初めっからやり直してます辛い……。それはそうと、これからも作品の更新を楽しみにしてますね！頑張ってください。 (2019年8月4日 23時) (レス) id: fad212b8a4 (このIDを非表示/違反報告)
うまうま@馬犬さんに憧れて - おぼぼぼぼ。マジ好こすぎる。初々しさ(？)を残しながらも艶っぽくなってて…。お話が更新されてたので見に来ちゃいました。ログインしたら絶対お気に入りに追加します。てか1コメだ。(｀・ ω・ ´)ｯｯｯｨｨｨｨｲｲｲｲﾖｯｼｬｱｱｱｱｱｱｱｧ!!!! (2019年7月31日 11時) (レス) id: fed8378344 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しそし | 作成日時：2019年7月29日 13時
