天の海をゆく白鯨のありて2 ページ9
｢鏡花ちゃんが探偵社員じゃない！？｣
｢正確にはまだッて事なンだけど……｣
探偵社にはいわば�猯⊃該梱瓩�ある。
新人の魂が探偵社に相応しいかどうか判断するのだ。
｢Aちゃんの時は？｣
『あったよ。西方に鬼を退治しにいったの』
｢谷崎さんの時も……？｣
｢うン、記憶から消した｣
『｢……｣』
｢そういえば俺達は何もしてないけどいいの？｣
｢神威さん達はAちゃんの異能……ではないけど、そんな風に扱うッて社長が｣
｢ふゥん……ま、どっちでもいいけど｣
鏡花は目的の為に他者を排除し、あらゆる殺戮を正当化する。
そんな彼女が試験に合格することは＿＿＿敦は目を伏せた。
4人が向かっているのはとある図書館。特務課の
待ち合わせていた職員に案内され、辿り着いたのはヘリコプターの前。特務課の超小型強襲機�猝覬┃�
｢これをボクが操縦して
『よろしくお願いしますっ！』
｢それじゃ、行こうか｣
『｢はい！｣』
上空にて。
｢(太宰さん達には偉そうな事言ったけど失敗したらどうしよう……あああ家に帰りたい)｣←探偵社・西のへたれ
｢心配ないよ、敦君……ぼぼボクがそそ操縦してるからだだ大丈夫！｣←探偵社・東のへたれ
『谷崎君、もうすぐ白鯨の視認圏に入るよ！』
｢う、うん……細雪……！｣
白鯨は定期輸送ヘリを格納する130秒だけ空域センサーが切れる。その隙に姿を消して接近する作戦だ。
敦君はヘリの梯子を掴み、Aはその付近を飛ぶ神威にしがみついて待機。谷崎の合図を確認し、潜入した。
『ここからは別行動だね、気を付けて、敦君』
｢うん。Aちゃんも神威さんも｣
｢健闘を祈るヨ｣
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風寧 - 銀桜さん» ありがとうございます！双黒メインの回ですが誰かしら出したくて。銀魂にも｢コンビ｣は沢山あるので誰にしようか迷いました笑。これからもよろしくお願い致します！ (2019年12月6日 22時) (
レス) id: 541cd41ce9 (このIDを非表示/違反報告)
銀桜(プロフ) - 続編おめでとうございます！ ここでまさかの土方さんが参戦ですか…！続きが楽しみです！ (2019年12月6日 21時) (レス) id: 1194b2a018 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風寧 | 作成日時：2019年12月6日 19時
