【小説版】悲劇のブラックスワン (ページ14)

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零時の血に染まった遊園地ページ14

それはある昼の事、そこには2人、小柄な少女と少女のような姿の少年がいた
「なぁSORA-VI」
「ん？何、魔導師」
そこにいたのは神堂翼禍と深淵麻音だった、2人は暗殺者ブラックニアデスジャックとダークネスサーガだった、普段はゲーマーSORA-VI火ノ鳥と闇の魔法少女だった、そんな2人はずっと恨みがましい目で見ていた、それは

リア充だった

2人は大のリア充嫌いでリア充には恨みがましい目で見ていた

「マジでムカつくわ」
「そうだな、どうしてこの世にはリア充という憎き存在がいるんだ！」
そう言った瞬間、電話の着信音が鳴る、翼禍の物だった
「ちょっと待って、もしもし、あっ依頼ですか、はい、はい、あっ分かりました、では今日の深夜零時に遊園地にて開始しますね、はい。」
そう言って翼禍は電話を切った、どうやら依頼の電話だった
「魔導師、依頼の内容、夜の遊園地でリア充を暗殺だって」
「本当か！」
麻音は驚いて聞いた
「うん、だから今日はリア充を撲滅出来るってこと、やった」
「あぁ、そうだな、よしその為にも行くか」
「うん、そうだね」
2人が向かったのはゲームセンターだった、2人はゲーマーだったのでゲームをしていた
「よし、やろうか」
「あぁ、憎きリア充を爆ぜる為の練習としてな！」
麻音は実は厨二病でゲーマー時と暗殺者時は厨二病になっていた、2人は一緒にやっていた、しかも両方上手かった、そして

フルコンボ！
フルコンボ！

同時にフルコンボした、しかも翼禍はなんと全良していた
「次は全良だ！」
「よし、これで全良譜面は328譜面か」
そして時は流れて行き
「もう時間か、それじゃあ服着替えと武器とりに行くから帰るね」
「あぁ、また遊園地で合流な」
2人は家に帰り翼禍は暗殺者用の服に着替え武器を用意しズボンのポケット、ローブの所に入れる、麻音は着替え武器を用意する、そして約束の深夜の少し前だった、2人はこっそりと家から抜け出し遊園地で合流した
「それじゃあダーク、深夜零時に襲撃ね」
「あぁ、憎きリア充共、今血で染める！」
そして零時の鐘は鳴る、そう絶望の始まりだった、2人は一斉に襲撃する、翼禍は小さな鎌二本で首を刈りそして切り刻んだ、麻音は爆弾を相手に投げつけ爆発させた
「やめて、やめてええええええええ！！！！」
そんな声も無視して2人は殺していった、そして数時間後、子供の泣き声が鳴り響き悲鳴でいっぱいだった。
「これぐらいだね」
「そうだな」
そして遊園地は血に染まった