第3話 中学の ページ4
〜キセキの世代一年生時代・帝光中学・屋上〜
屋上で寝転がりながら私はぼぉ〜っとしてた。
傍らには鋭利な刃物で切りつけられたボロボロのバスケシューズ。
これは紛れも無い私の【所有物】。
ほぼゴミクズと化したそれをつまみ上げる。
A「…バスケが好きならこんな事するなって」
別に、たいした代物じゃない。
どこにでも打ってるようなバッシュだ。
ただ・・
昔から使っているからそれなりの思い入れもあるし、
なによりも【バスケプレーヤー】がこんな事すること事態、許せないのだ。
犯人の目星はついている。
同じ部活の奴ら―女子バスの奴らだ。
私が入部してからこんなイタズラが増えている。
風のウワサによると、なんでも【私の力をウザがっているらしい】
A「くだらないな。こんな事で私が折れるとでもおもっていたのか?」
持っていた元バッシュを地面に置き、空を仰ぐ。
A「こんなバスケ部に意味はない。もっと…楽しくやりたい」
?「だったらすればいいじゃないですか」
A「!」
ふと、上から声が降ってきた。
声の方に視線を動かすと、そこには綺麗な水色の髪をした少年が本をもって佇んでいた。
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リアイザ(プロフ) - まいめろん(´・ω・`)さん» はじめまして!ありがとうございます。嬉しいです〜!これからもよろしくお願いします! (2013年12月27日 17時) (レス) id: 388f51b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
まいめろん(´・ω・`)(プロフ) - 初めまして!
この作品、凄い面白いです!
更新楽しみに待っています! (2013年12月27日 16時) (携帯から) (レス) id: 8d463bc731 (このIDを非表示/違反報告)
リアイザ(プロフ) - 花火さん» ありがとうございます!嬉しいです!更新がかなり遅いですが、これからもよろしくオネガイします! (2013年12月27日 14時) (レス) id: 388f51b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
花火 - 私もこの小説大好きです!大変でしょうが頑張ってください! (2013年12月26日 15時) (レス) id: bd56d6e1df (このIDを非表示/違反報告)
リアイザ(プロフ) - ななめこさん» ありがとうございます!更新遅くなると思いますが、どうぞご贔屓に! (2013年12月10日 22時) (レス) id: 388f51b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
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