検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:120,009 hit

第3話 中学の ページ4

〜キセキの世代一年生時代・帝光中学・屋上〜


屋上で寝転がりながら私はぼぉ〜っとしてた。

傍らには鋭利な刃物で切りつけられたボロボロのバスケシューズ。


これは紛れも無い私の【所有物】。


ほぼゴミクズと化したそれをつまみ上げる。


A「…バスケが好きならこんな事するなって」


別に、たいした代物じゃない。
どこにでも打ってるようなバッシュだ。

ただ・・

昔から使っているからそれなりの思い入れもあるし、
なによりも【バスケプレーヤー】がこんな事すること事態、許せないのだ。


犯人の目星はついている。


同じ部活の奴ら―女子バスの奴らだ。

私が入部してからこんなイタズラが増えている。


風のウワサによると、なんでも【私の力をウザがっているらしい】


A「くだらないな。こんな事で私が折れるとでもおもっていたのか?」


持っていた元バッシュを地面に置き、空を仰ぐ。


A「こんなバスケ部に意味はない。もっと…楽しくやりたい」

?「だったらすればいいじゃないですか」

A「!」


ふと、上から声が降ってきた。

声の方に視線を動かすと、そこには綺麗な水色の髪をした少年が本をもって佇んでいた。

第4話 黒子→←第2話 序章2 誠凛サイド



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
179人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リアイザ(プロフ) - まいめろん(´・ω・`)さん» はじめまして!ありがとうございます。嬉しいです〜!これからもよろしくお願いします! (2013年12月27日 17時) (レス) id: 388f51b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
まいめろん(´・ω・`)(プロフ) - 初めまして! この作品、凄い面白いです! 更新楽しみに待っています! (2013年12月27日 16時) (携帯から) (レス) id: 8d463bc731 (このIDを非表示/違反報告)
リアイザ(プロフ) - 花火さん» ありがとうございます!嬉しいです!更新がかなり遅いですが、これからもよろしくオネガイします! (2013年12月27日 14時) (レス) id: 388f51b8a2 (このIDを非表示/違反報告)
花火 - 私もこの小説大好きです!大変でしょうが頑張ってください! (2013年12月26日 15時) (レス) id: bd56d6e1df (このIDを非表示/違反報告)
リアイザ(プロフ) - ななめこさん» ありがとうございます!更新遅くなると思いますが、どうぞご贔屓に! (2013年12月10日 22時) (レス) id: 388f51b8a2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リアイザ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2013年11月8日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。