【黒バス】キセキの少女とバスケ界【オールキャラ】

第２２話　感想 ページ23

赤司「真田コーチ！」


出入り口に立っている男をみて、赤司は叫んだ。


どうやらこの人がコーチらしい


コーチ「君が白月さんだね。ウワサは聞いているよ」

A「はぁ…」

コーチ「試合見ていたよ。とても女子とは思えないプレーだ」

A「すみません。それ褒めてるんですか？貶してるんですか？」

コーチ「一応、褒めているよ」


コーチは私と先ほど試合したメンバーを見比べて言った。


コーチ「君は、彼等と試合してみてどうだった？」

A「…と、いいますと？」

コーチ「なにか言いたいことはあるか？自由に感想を述べてみろ」


…国語の授業か！！←


って内心突っ込みながらも、とりあえずは返事をした。


A「そうですね。いいチームではあります。個々のプレーはすばらしいです。特に青峰…君と黒子君のコンビプレーは秀逸です」

コーチ「へぇ・・・」

A「でも、その分、弱点は目立ちますね」

コーチ「具体的には？」


私はまず、緑間を見ながら言う。


A「まずは緑間クン…だっけ？３Ｐシュートはいいけど、ディフェンスは平均より少し上、３Ｐシュートもタメが少し長いからそこに注意が必要ですね。あと、君、ドリブル苦手でしょ？」

緑間「う・・なんでわかった」

コーチ「…確かにあってる」

A「紫は才能がありますね。あとはもう少しプレーにやる気を出す事とあとは…もうチョイ、ジャンプ力を生かそうか」

紫原「あらら〜なんでわかったの〜？」

黒子「…あってますね」


次に私はガングロクロスケを見た。


A「ガングロクロスケも才能に溢れているね。でも周りをみて、バスケは五人いるからしっかりパスもまわさないと」

青峰「誰がガングロクロスケだ」←

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