8話 ページ13
彩目線
あ、そうだ!
私は鞄の中をガサガサと探り、ノートを取り出した。
彩「ありがと、上杉君。この問題がわからなくて……」
そして、ノートに数学の中級問題を書きだし、上杉君に見せた。
上「ああ、これはな……」
ふう、セーフ。
誰かに感づかれていないといいけど……
その時、私は気付いていなかった。
黒木君が私を見ていたことに……
夕方になり、小塚君が声を上げた。
小「もう夕方だよ?そろそろ、終わりじゃない?」
若武は時計を見てハッとし、慌てて口を開いた。
若「諸君、今日は解散だ!」
皆が帰り支度を始めた。
私も急いで参考書などを鞄に詰め込んだ。
しかし、うっかり数学のドリルを落としてしまい、なんと上級問題が書かれたページが開い
てしまった。
慌てて拾ったけど、誰かに見られてないかな……誰もこっち見てないから大丈夫か。
全問埋まってるのを見られたら大変だし…これからは気をつけよ。
そこからは何事もなく、家に帰ることが出来た。
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琴美 - 小4です╰(*´︶`*)╯。私は、そんな文才ないので、書けるだけ、尊敬します!この作品は全然駄作では、ありません!! (4月7日 7時) (レス) @page35 id: 765df252e2 (このIDを非表示/違反報告)
SANA(プロフ) - アマリリスさん!私はこの作品は駄作なんかじゃ無いと思います!だから勉強や部活、頑張って下さい! (9月1日 23時) (レス) @page29 id: 13651330a0 (このIDを非表示/違反報告)
美麗 - とても面白いです。自分の作品を駄作だなんて言わないであげてください... (2023年3月12日 13時) (レス) @page35 id: 427e6dc0aa (このIDを非表示/違反報告)
00 - 長文すみませんでした。 (2023年2月25日 13時) (レス) @page35 id: c8269a2791 (このIDを非表示/違反報告)
00 - 自分の作品を駄作だっていうのは勝手ですし別に、と思いますが、読んで喜んでいる人がいるうちは投稿するのがいいと思います。まぁ、それも自分の勝手ですが。あ、僕は全然駄作ではないと思いますよ。作者さんが何と比べているかは別ですけど。普通に面白いですよ。 (2023年2月25日 13時) (レス) @page35 id: c8269a2791 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アマリリス | 作成日時:2019年2月21日 21時