Mafia36 ページ38
アレッシがAに近づいた。
そして手を差し出した。
アレッシ「私はミハイル・アレッシという。
お初にお目にかかるよ、美しいお嬢さん?」
30代後半の男性。
この歳にしては中々のやり手仕事人だ。
『まあ、あのABC社の社長さん?お会い出来て光栄ですわ』
彼女も手を差し出し、握手をする。
するとアレッシはAの腰に手を回し、
先ほどの会話を聞いていた数名の集団から
離れた場所へ移動した。
奴は罠に掛かった。
美女ほど闇を抱えている者があろうか。
悪魔、Aがアレッシの耳元で囁く。
『想像していたよりも、ずっと素敵なお方。
Mr.アレッシ、私のことを知りたいですか?』
腰に回した手がイヤらしく動く。
アレッシ「そうだな。君の頭のてっぺんからつま先まで。全て…
勿論、ナカミもね」
正直ハニートラップが好きではないAは
吐き気を覚えるほど、アレッシに嫌悪感を抱いていた。
しかし、フィリノアの
アレッシの胸に手をあて、顔を赤らめた。
『悪い大人ですね。でも貴方になら…
よかったら、私のスイートルームへお越し頂けませんか?
"2人だけ"でお話がしたいのですが』
合鍵をアレッシに手渡す。
アレッシ「君も悪い子だ。お仕置きをしてやろうか。」
『ふふっ、では10時に私の部屋にお越しください。
準備は済ませておきます。』
そして彼女は一松とともに自室へ戻る。
一松「随分とノリノリだったんじゃない?」
『はあ?…汚れたあの男を、私がお仕置きしてやるわ』
一松「…言うね」ククッ
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こはく - ここまで、この小説読んでみたのですが、面白いし、内容が読んでる人をどんどん引き込んでいくから、最高!こんな小説初めて!最新作楽しみにしています。 (2020年3月25日 21時) (レス) id: a4e8a50c03 (このIDを非表示/違反報告)
名無し40520号(プロフ) - え、なに、え、やばいですかっこよすぎ死にそうです大好きですやばいですメッチャストーリーがタイプすぎます!!!!最新たのしみにしてますあああああああ! (2019年1月11日 1時) (レス) id: 91db3f1e7a (このIDを非表示/違反報告)
爽です。 - 凄い任務の時の夢主ちゃんとおそ松達が凄いカッコ良かったです!更新楽しみにしてます! (2018年9月29日 23時) (レス) id: 77a4c77b8b (このIDを非表示/違反報告)
バニラマイ美 - おそ松兄さんがカッコいいし、任務の時のスリルが凄い! (2018年6月27日 14時) (レス) id: 28cbff60eb (このIDを非表示/違反報告)
芽紅(プロフ) - ここまで読んだんですけどおそ松兄さんがかっこよすぎて泣きました。更新頑張ってください!! (2017年12月10日 9時) (レス) id: f74a647ce4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白姫 | 作成日時:2015年12月30日 17時