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【Aside】





銀時「つかヅラ、てめぇはなんでここに居るんだ」




桂「ヅラじゃない桂だ!!


俺はずっと待っていたんだ!!

この小説ももうすぐ頁が埋まってしまう


が、俺はまだ1度も出ておらん!


エリザベスでさえ

祭り篇でお面として出ていたというのに!!」






小説的に危ない発言をするのはやめて欲しい






『その為だけにわざわざここに来たん?

攘夷志士って暇なん?』




桂「失礼だな、舐めてもらっては困る

こうしている今も俺はんまい棒を手に入れているのだ」





そう言いながら神楽ちゃん達にと買ってきたんまい棒を

懐に入れていっている





『いや何してん、それは子供達用や』





んまい棒を掴んでいる桂の手を叩く

マジで何しに来たん此奴






桂「痛いぞ!別にいいだろう!?

俺は残っているんまい棒を救っているだけだ!!」




銀時「なぁにがんまい棒だ

とっとと帰れ、めんどくせぇ」




桂「冷たいぞ銀時!

かつては共に戦場を駆けていたというのに」




銀時「ばッッ!?」





スパァンと桂の頭を叩く旦那

そして冷や汗を垂らしながらこちらを見つめてくる






銀時「違うからね??別に俺ァ攘夷志士じゃないから


モン〇ンで一緒に戦場駆けていただけだから!


モンスターをハントしてただけだからね!!

こいつと一緒に!!」




桂「何を言っている、銀時

俺はモン〇ンなんぞやっておらん


いや、確かにスマ〇ラでは殴り合いもしたな

しかし、俺が言っているのは攘夷戦「だぁぁぁぁ!」」




銀時「お前まじ黙れ!!

違うからね、A


モンスターをハントしてただけだからね???」






意味不明な事を口走る旦那



自分に元攘夷志士だとバレると不味いと思って

慌てているのだろう


バレるも何も知っているのだが


別に真選組でもないしな






『ま、攘夷戦争の英雄、狂乱の貴公子と白夜叉を

2人揃って拝めるとは光栄な事やなぁ』




桂「そうだろう!!

A殿も分かっているじゃないか!」





いつの間にか名前呼びに昇格している

今の発言で気に入られたようだ、……ちょろ






銀時「……は?」





旦那は自分が知っていた事に驚いている様子


真選組も誰も気付いていなかったし

自分も知らないと思ったのだろう


情報屋を舐めてもらっては困る





『ここに

鬼兵隊総督 高杉晋助、桂浜の龍 坂本辰馬 まで

おったらええのにな』

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作者名:か。 | 作成日時:2022年2月6日 0時

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