【番外編】テンサイのかくし事�� ページ42
跳んで歌って舞い上がれ【剣盾】47 繋がる時は 遠からず
よりビートとホップの話
みずバッヂも手に入れ、第二鉱山でもひと段落着き、バウタウンのポケモンセンターで回復を終えたホップは今晩の夕食を何にしようかと考えながら町をぶらりぶらりと歩いていた。
いつもならポケモンセンターで済ませているが、近くにシーフードレストランもあったし、今日はジムリーダーにも勝利した記念でポケモンたちにもっと美味しいものを食べてほしい、というホップの思いからレストランで食事をとることに決め、見晴らしの良い灯台から防波堤への道を急ぐ。
旅に出る前は家族と食卓を囲むのが当たり前だった。しかしハロンタウンから広いガラルの地を冒険し始めれば様々な食事のとり方がある。ある時はポケモンセンターで、ある時はキャンプでポケモンたちと、ある時はきのみを丸かじりしたり。
ハロンタウンで過ごしたままではきっと経験することなんてなかっただろう。これもまた旅の醍醐味なのかもしれないな、とホップはしみじみ感じていた。
そういやバウタウンにはフレンドリィショップでは買えないようなものを売る屋台があったな、とホップはソニアが言っていたことを思い出した。もちろんお腹は空いている。しかしホップの中で好奇心が空腹に勝り、ついには屋台へのトントンとリズム良く階段を降りたのだ。
御香や漢方薬屋、掘り出し物レコードショップなど、ホップの興味を唆るには十分の店揃えであった。ポケモンに持たせれば特別な能力を発揮したり、中には特定のポケモンのタマゴを手に入れられるといった話、効き目バッチリの漢方薬。だがホップの興味は自然と別のものへと変わっていった。彼の好奇心は飽きを知らないようだ。
「おーい！ ビート！ そんなことで何やってんだ？」
地に足をつけてガーデンテーブルに腰掛けるビートの名を呼ぶ。背を向けていたビートは煩わしそうな顔を見せながらもホップへと向き合う。
「はぁ、あなたですか。ぼくは別に風に当たっていただけですよ」
用がなければ帰ってください、とちゃっかり目の前に座ったホップを追い払う素振りを見せるビート。
肝心のホップはビートの明らかに変な部分を見つけていた。ビートのような『エリート』が夜の帳もそこそこに下りたこの時間帯に歩き回るとは思えない。
【番外編】テンサイのかくし事�□�←88 ビーツの黙示録――12
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伊万里(プロフ) - 星猫さん» 申し訳ないですが知らないアニメですね。 (2021年4月5日 0時) (
レス) id: 8155f27608 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - トランスフォーマープライムは知ってます？ (2021年4月3日 21時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
伊万里(プロフ) - 星猫さん» REBORN、天デ部、アニポケ、ヘタリア、ジョジョ、SideM、ドクストとか色々あります。今パッと思いつくのでこれくらいですが多分もう少しありますね。 (2021年3月27日 21時) (レス) id: 8155f27608 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 伊万里さん» 知ってるアニメは何ですか？ (2021年3月27日 16時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
銀狼＆銀狐(プロフ) - 伊万里さん» ポケマスのI.D.です！ 1210-0027-9994-1592です！！このI.D.をポケマスで友達検索のところでうってくれれば友達なれます！！ (2020年7月15日 18時) (レス) id: d5e2916806 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊万里 | 作成日時：2020年3月6日 9時
