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°+*-story...1-*+° ページ2
「眠い……」
私は、朝が苦手。でも、アジトに住む様になってからはいつも早めに起きている。
「今日の朝ご飯は何だろ?」
キドのご飯が、楽しみだから。いつも美味しい朝ご飯を用意してくれている。
だけど、
今日は違った。
*
「皆、おはよう!」
「Aさん……!?」
私がリビングに行くと、エネちゃんがしまったとでも言う様な表情で私を見た。
「あ、エネちゃん。どうし……」
その後に私の言葉を遮ったのは、思いがけない一言だった。
「裏切り者はここから出ていけ!」
「団長さん!何てことを言うんですか!?Aさんは裏切り者なんかじゃ…」
そこまで言うと、エネちゃんは大きな瞳を更に見開いた。
「Aさん!よけて下さい!」
°+*-story...2-*+°→←°+。*°*-prologue-*°*。+°
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作者名:猫目大好きカノLOVEユウカ@ミヤビ | 作者ホームページ:http://なにそれオイシイノ?
作成日時:2014年8月23日 17時