心が限界なとき ページ22
Ｓside
それは潤が休憩中の出来事だった。
「だからお前がやれって言ってんだろ！！」
バシャッ
俺がホールでお会計をしていたら突然別のお客さんの怒鳴り声がして何か水が落ちるような音がした。
何事かと思って見てみるとなんとカウンターに座っていたお客さんが厨房にいた和にグラスに入ったワインをかけていた。
Ｓ「和!?大丈夫？」
他にもお会計を待ってるお客さんがいたけど俺は和の元へいった。
Ｓ「和？どうした？」
お酒をかけられて呆然としてしまっている和。
Ｎ「ごめｯなさ...」
Ｓ「和？」
Ｎ「あ...いや、大丈夫...です」
Ｓ「とりあえず裏行って着替えておいで？」
Ｎ「はい...」
「おいおい！どいつもこいつもなんなんだよっ！お客様放置して！どうなってんだ！あぁ！」
まだ昼間だというのにこのお客さんかなり酔っ払ってるみたい。
俺も怒鳴り声に身体が硬直してしまう。
Ｏ「対応遅くなりすみません。うちのスタッフが何かしたでしょうか？」
困っていたら智くんが来てくれた。
「俺は会計を早くやれって言ったんだよっ！このガキがちんたらすっから！」
Ｏ「お客様すみません、お会計はあちらの方でやることになっているので」
「だから！あそこが混んでるから早くやれっていってんだよ！」
ほんとに自己中すぎるお客さん。お客さんの声が家まで聞こえてきたのか潤も出てきてくれた。
M「やっぱり...翔さん和裏に連れてってあげて？和、大丈夫だからな？」
俺らは潤の言葉に甘えて家の方へ引っ込んだ。
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なぎ(プロフ) - ずっとずっと更新を待っています。焦らせてしまうかもしれませんが、まだ読んでいる気持ちをお伝えしたくコメントさせて頂きました！ (2021年1月5日 13時) (
レス) id: 61967c5f9e (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - はい！よろしくお願いします！ (2019年12月11日 7時) (レス) id: 61967c5f9e (このIDを非表示/違反報告)
紗紅羅(プロフ) - なぎさん» ありがとうございます。こんなダメダメ作者ですがお待ち頂けている声を聞くとやる気になります。すごくお待たせしてしまいますが必ず書かせて頂きす！！ (2019年12月11日 1時) (レス) id: bd4d031148 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 更新ありがとうございます！ずっと待ってました！リクエストしたもの、待っているのでよろしくお願いします！ (2019年12月8日 14時) (レス) id: 61967c5f9e (このIDを非表示/違反報告)
紗紅羅(プロフ) - ARASHOさん» リクエストありがとうございます。なかなか時間が取れず更新が滞ってしまいリクエストをお書きするのが遅くなってしまうかもしれませんが必ず書かせて頂くのでどうかお持ちください( ／_ ＼ ) (2019年8月1日 1時) (レス) id: e05cce8834 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗紅羅 | 作成日時：2019年2月4日 21時
