電脳化.7% ページ11
『ん…………』
俺が見た外の景色は夕日に輝いていた
『寝てたのか……』
もう少し寝ようと思ったらまたゾクッとした
『………っ?!』
?「よぉ、起きたのか」
そこには赤いジャージを着ていたシンタローだった
『シ、シンタロー……』
やばいやばいやばいやばい
それしか考えられなかった
シンタロー「なんでそんなに怖がるんだ?」
お前の狂気に満ちた顔が怖いなんて言えない…
それに……またジャージ着てんのかよ←
シンタロー「ほっとけ」
『聞こえてた?』
シンタロー「バリバリ聞こえてた」
『あらまぁ…』←
シンタロー「……と、とりあえず…今度はニガサナイ」
やっぱりこうなるのか…
なんでこんなことに……
カノ「シンタロー君?抜け駆けは酷いなー!w」
なっ……?!
カノも居たのか…
今度こそGAME OVERか…?
キド「カノ!ちょっと来い!」
エネ「ご主人!ちょっと来てくださいよー!」
カノ「え…!?………ッチ…今行くよー!キドー!」
シンタロー「ッチ……わかったよ」
エネの画面を見ると口パクで
「借りは返してくださいね」と
言っていた……
_____助かった
この安心は後に壊されることを
無気力青年は知らなかった____
次も目が冴える話をしよう___
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作者名:紫苑 | 作成日時:2018年11月17日 16時