推しは想像以上に母でした。【黄】

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『んぅ、、、？ぇ…？』


「ああああ！！！お姉さん起きたあああ！！！！！」



あ、え…？

ここ、、どこだ…？

この人、だれ……？



重い瞼を開くといつもと違うところにいた。

しかも、随分と顔面が整っているお兄さんが私の顔を覗き込んでる。




「やっと起きたみたいですね。」


『…え、、類さん……？』


る「Aちゃん昨日大雨の中帰ったから、

風邪ひいたんでしょ…！？もう…！心配しました…！！！」


『あ、、すみ、ません……。』




般若のような表情で怒る類さん。


寝起きでその顔は正直言って怖いです…。

心配してくれるのはクソ嬉しいんですけどね。


なんかその顔見たら目覚めてきました…((



類さんの隣にはポカンと口を開けているお兄さん。


……あれ、？この人さっき……




『あの、もしかしてさっき声をかけて下さった方ですか……？

先ほどはありがとうございました…。

あ、、違ってたらすみません……』



「そ、そうです…！声をかけて下さった人です！！

お姉さん、、本当に…無事で良かったです…！！！」




「よ、よかったぁ…」と言いながらにっこにこの笑顔を向けてくださるイケメンさん。


…その顔でお姉さんはめっちゃ刺さるんよ……。

そしてな、、何となく察してるんだけど、

類さんの友達でこの声って…

…どこかの赤いわんわんしかいねえんだわ。


うん。ほぼ確。



熱出てても限界オタクは健在です。




る「とりあえず、ご飯でも食べましょうか」


『…はい。。』





今気づいたけど、ここ多分推しの部屋だ。

私推しのベットで推しの布団に包まれて寝てた…。





『はぁ…。起きなきゃ良かったかも……。ﾎﾞｿｯ』


る「何か言いました……？」


『あ、いえ…！』





…………………………………………………


テスト期間なのに久しぶりで小説書くの楽しすぎる…。

明後日テストなんで、みなさん頑張れパワーちょうだいです…✏️📄

理科と数学以外壊滅的にやばい天宮です😂

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