ニートなめんなよっ！3

戦い2 ページ19

十四松サイド


Aちゃんとおそ松兄さんのお陰で道が開いた！





俺たちってやっぱ前よりすごく強くなってるよね。








チョロ「十四松、次は僕達！」





十四松「あいあいさー！」





チョロ松兄さんと合体技で光の速さで風を送ると一気に吹き飛んだ








侑馬「クッソ…






どれだけいるんだよ…







まだ三つフロアがある。







ボスの階はもっと上。



きっとここにいるヤツら全部倒したら階段があるはず。」





この階にはざっと50人くらいいるだろうか







貴女「カラ松！」

カラ松「おぅ！」


合体技したり



トド松「侑馬！下がって！」



侑馬「分かってる、今はしょうがない、戦うか」

後方で戦略や組織情報を練っている2人は背中合わせで戦ったり







みんな、かっこいい。






おそ松「十四松ー！



聞いてるのか！？






行くぞ！」





十四松「ごめんいまいく！」








バットが無い分俺は能力で戦うしかない








トド松「一松兄さんいける？」




一松「ああ。






みんな下がれっ！！」






トド松と侑馬と一松兄さんが先頭に立つ






十四松「兄さん！？」






下がる




一松兄さんは何をしようとしているんだ？








チョロ松「そういう事か。」






一松兄さんは、手を広げ向こう側には闇が立ち込めてる





侑馬とトド松は微かに微笑みながら立ち尽くしている





トド松「洗脳されたなら、洗脳し返す！」







侑馬「だいたい大丈夫かな








相馬さんも入って」





Aちゃんも分かったと、入る







音と、闇とで洗脳し返す





侑馬「はぁ…


はぁっ…

こんなもんじゃない？」






カラ「お疲れ様だ。」


市長「ええ、ありがとう」




敵に目を向けると全員が固まっている。




瞬きもせず固まっている





チョロ「おい！








大丈夫なのかよ！？









こんな技負担かかりすぎじゃないか？」








一松兄さん！？





倒れ掛けの一松兄さんを支える



一松「十四松…」





トド松「十四松一松兄さん持てる？






時間無いから一気に突破するよ！！」






一気に走り出す全員







腕の中で兄さんは苦しそうだ






十四松「兄さん…」







一松「俺は完全に自分の手でみんなを守りきれなかった









Aのことも、守れよ。


十四松…






ごめんな」




十四松「兄さーーん！」


完全に目をつぶってしまった

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