記憶を失った悪女【黒バス】

記憶３ ページ3

あれから何時間も過ぎて放課後になった

私は今、職員室に居る

今吉先生に呼び出され、来たのだ

今「黒田、部活どうする？」

「部活…ですか？」

今「あぁ。うちの学校は別に絶対に入らなきゃ

いけないってルールは無いから問題はねーけど…

先生的には入って欲しい」

「部活に入ろうとは思ってました

家に帰っても誰も居ませんから」

私の母と名乗った人はアメリカにもう少し

居たいっと言ったので私は１人で日本に来た

マンションの一室(結構高そうな所)を借りてくれた

高そうな上に広いのでちょっと寂しい

今「…黒田…どうせなら男子バスケ部入ってみないか？」

「バスケ部…辰也さんがやってる部活ですね！

私で良ければ入りますよ！」

私がそう返事すると

先生は頷き、一緒に体育館へ行こうと誘ってくださった

優しい先生だな〜

体育館に行くと女子が沢山居た

今「お前ら邪魔だ邪魔。さっさと帰れー」

ﾓ「えぇー黄瀬君をもっとみたいですぅー」

今「あんな奴のどこがいいんだよ

シャラシャラしてるだけだろうがｗｗｗｗ

ツーことで、帰れぇ！！！」

先生がそう言ったものの女子達は帰ることはない

私はそれを横目に今吉先生の後を追いかける

色んな人がこっちを見てるから…違和感感じる

そう思っていると先生が部員に声をかける

あ…金髪君頭叩かれた。大丈夫かな？

バカにならないかな？←

今「お前らに朗報だ！！

うちの部にマネージャーを入れる！」

全「はああああああ！？」

？「え？先生……監督には…？」

今「何行ってんだ小堀…監督より顧問の方が権力有るに決まってんだろ

それに俺はアイツの弱みを知っている(ﾄﾞﾔｧ」

小「あ、ドヤ顔どうでもいいです」

今「そりゃないわー…(´・ω・`)

まぁ、そんなことはどうでもいい女子マネだ女子マネ！！

森山嬉しいだろ！」

森「黄瀬のファンじゃなきゃ尚更嬉しいですｯ！」

？「歪みねーな」

森「女子から離れてるお前も、歪みが無いと思うぞ笠松」

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