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とりあえず学園内を探索する事にした。
「…痛っ。」
曲がり角で誰かとぶつかってしまった。
ぶつかった相手を見ると、細身の高身長で黒いマスクを纏った人物が立っていた。
「おっト…ごめんネ。」
「い、いえ。私は大丈夫です。」
えぇぇぇ！？
真宮寺君ジャナイデスカ！？
驚きすぎて敬語になっちゃったし。
「僕の名は真宮寺是清…超高校級の民俗学者と呼ばれているヨ。君は？」
「私は桜井A。超高校級のバスケットボール選手…です。」
やっべ、めっちゃ緊張する…
凄く顔綺麗だし。
スタイルも良いし。
目のやり所に困る…
「ククク…同じ高校生なんだカラ、敬語は抜いていいヨ。それより、民俗学はあまり馴染みがないだろうし僕が説明しようカ？」
「えっと、習慣や民話みたいな古くから伝承されてきた民俗を研究する学問…だったっけ？」
「ヘェ…知っていたんだネ。その通りだヨ。桜井サンは民俗学に興味があるのカイ？」
「多少はね。知り合いに民俗学者が居るからなんとなく知ってただけだよ。」
知り合いの民俗学者って貴方の事だけどね。
その辺の嘘は許してちょ☆
「なるほどネ。それより、僕と一緒に探索しないカイ？何が起こるか分からないからネ。」
「あぁ、私は構わないけど…」
どんなサービスだよ…
推しキャラと居られるなんて最高じゃん！
「ククク…ありがとう。君の事を色々聞かせて欲しいナ。」
前言撤回。
推しキャラに殺される可能性があるんだった。
「と、とりあえず、他の場所に行こうか！」
「そうだネ。」
私と真宮寺君はその後、学園内を探索した。
何回はお姉さんについての話もされた。
語り始める前に私が話を逸らしたけどね。
『キーンコーンカーンコーン』
突然、チャイムが鳴った。
モノクマーズによると体育館へ来いとのこと。
「桜井サンはどう思う？体育館で何があるんだろうネ…」
「うーん…私達が閉じ込められてる時点で、良い事ではない気がするな。あまり行く気にもならないけど…ま、行くしかないよね！」
「僕も良くない事が起こりそうな予感がするヨ。それを確かめる為にも行かないとネ。」
そして私達は体育館へ向かう。
そこからがコロシアイの始まりだった…
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サクヤ(プロフ) - まさかの夢主と推しが同じだった件。真宮寺君尊いよな。わかります。 (2020年12月17日 16時) (
レス) id: 2a6718bdf6 (このIDを非表示/違反報告)
Evel(プロフ) - (*'▽'*)さん» 今回のダンロンってやけに顔面偏差値高いですよね…くうぅ、尊いよ！ (2020年3月21日 16時) (レス) id: 77ee6a950b (このIDを非表示/違反報告)
(*'▽'*) - シスコン野郎(褒め言葉)の犯行は食い止めずらそうだネ… 前までおうまくん好きだっけド、この小説読んでから天海くん推しになりましたー！天海くん意外とかっこいいネ！ (2020年3月18日 22時) (レス) id: 872ef22a4c (このIDを非表示/違反報告)
Evel(プロフ) - (*'▽'*)さん» 猫の本を見てニヤニヤする星君を想像したら私がニヤニヤして来ましたw (2020年3月16日 14時) (レス) id: f82d60aa5a (このIDを非表示/違反報告)
Evel(プロフ) - マーシャさん» ありがとうございます！ (2020年3月16日 14時) (レス) id: f82d60aa5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Evel | 作成日時：2019年11月4日 17時
