◇誘い◆ ページ12
ーベルトルトsideー
【コンコン】
戸を叩く音。
ベ「誰?」
レ(ジャ「俺。俺。」
ベ「……?今流行りのオレオレ詐欺?」
レ(ジャ「ちげぇよ。ジャンだよ。
馬面ジャン。」
ベ「あぁ、ジャン。」
【ガチャ】
僕は戸を開けた。
馬面って、エレンに付けられたあだ名、
なんだかんだ言って使ってるじゃないか。
レ(ジャ「ま、入らせてくれよ。」
ベ「うん。どうぞ。」
僕はジャンを部屋に入れた。
そして、戸を【バタン】と閉めた。
瞬間に……
レ「はぁぁ。」
【バタッ】
ジャンが倒れて、中からレーナの幽体?が出てきた。
ベ「え…えぇぇえぇえ?」
レ(幽「あ、ベルトルトぉ、これには訳があって。」
レーナは可愛く微笑みながら説明してくれた。
怖い……いや、僕は……僕は……。
いや、こんなこと考えてる場合じゃない。
どうせ、明日には……全てが……。
レ(幽「こういう事なの。」
いつの間にか説明は終わっていた。
もう一回……なんて言えない。
レ「ねぇ、いい?ベルトルト。」
ベ「ふぁっ!?あ、あぁ、うん。」
勢い余って頷いた僕。
レ(幽「よし、じゃぁ、決まりだね。
明日の早朝、花壇に来れる?」
明日の早朝……人類への攻撃がある日……。
でも、少しぐらいなら……あの2人も許してくれるよね。
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僕はまだ気づかなかった。
どうして攻撃より、レーナの約束を優先したかを。
どうして大事な使命よりレーナを優先したのかを。
それに、レーナへの特別な感情があったことを。
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グダグダ。
もう意味がわからない。
by芭蕉さん
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(^^ゞ - がんば! (2014年6月1日 21時) (レス) id: 9fb9a41c94 (このIDを非表示/違反報告)
芭蕉さん - いざ読み返してみると駄作っぷりが分かる。 (2014年5月18日 12時) (レス) id: 6bc2c7ccc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢桜 | 作成日時:2014年5月3日 21時