Part41 ページ41
ガチャ
勢いよく開けたドアの先にはどこか分かっていたけど青峰君が寝ていた。
貴方「っ…ひっ…く」
青峰「あ…ぁ」
青峰君は寝ぼけてまだ私の事が分からないようだ。
そんなのんきな青峰君にむしょうに抱きつきたくなった。
貴方「青峰ぐん…っひっ…く」
青峰「A!?どうしたんだ?そんなに泣いて…」
私は話せる状態ではなかったのを青峰君は察してくれて私が落ち着くまで待ってくれた。
そして1時間ほどたった。青峰君はずっとそれまで何も言わずにそばにいてくれた。
貴方「あのね。」
青峰「おっ、おう」
私達は屋上のベンチに座って風に吹かれながら話した。
貴方「私。征くんと同じ高校に入学できると思
ってたの。だけど、征くんのお母さんや
お父さんが洛山高校への入学を望んでい
るんだって。しかも会えなくなるかもっ
てそれで私、泣いちゃって。
征くんは何も悪くないのに。私ほんとば
かだ。」
青峰「そうゆうことか…でもなA。赤司も
結構Aにその事言うのに戸惑ってた
んだと思うぜ?あいつAには見せな
い弱い面だってあるんだよ。泣いた事だ
ってAは見た事ないだろ?」
貴方「う、うん。」
青峰君の言ってることが当たりすぎてすごいなと感心した。
青峰「一回、Aと赤司喧嘩したことあった
ろ?その時Aを傷つけたどうしよう
って言って
俺達に相談してきたんだぜ?」
貴方「そうだったんだ…征くん。本当に悪いこ
としちゃった。私謝ってくる。」
青峰「いやっ、その前に俺が赤司のとこ一回い
ってくるから待ってろ」
貴方「うん、りょ-かい」
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レイナ(プロフ) - 誠凛高校の監督は、桃井ちゃんじゃなくて、”相田 リコ”ちゃんですよ〜。後、友達希望です。良かったら返事ください。^^ (2014年11月27日 22時) (レス) id: 86a1ab0afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りな^ ^ | 作成日時:2014年8月10日 14時