検索窓
今日:9 hit、昨日:9 hit、合計:17,241 hit

Part41 ページ41

ガチャ




勢いよく開けたドアの先にはどこか分かっていたけど青峰君が寝ていた。



貴方「っ…ひっ…く」



青峰「あ…ぁ」



青峰君は寝ぼけてまだ私の事が分からないようだ。



そんなのんきな青峰君にむしょうに抱きつきたくなった。



貴方「青峰ぐん…っひっ…く」



青峰「A!?どうしたんだ?そんなに泣いて…」



私は話せる状態ではなかったのを青峰君は察してくれて私が落ち着くまで待ってくれた。





そして1時間ほどたった。青峰君はずっとそれまで何も言わずにそばにいてくれた。



貴方「あのね。」



青峰「おっ、おう」



私達は屋上のベンチに座って風に吹かれながら話した。



貴方「私。征くんと同じ高校に入学できると思
ってたの。だけど、征くんのお母さんや
お父さんが洛山高校への入学を望んでい
るんだって。しかも会えなくなるかもっ
てそれで私、泣いちゃって。
征くんは何も悪くないのに。私ほんとば
かだ。」



青峰「そうゆうことか…でもなA。赤司も
結構Aにその事言うのに戸惑ってた
んだと思うぜ?あいつAには見せな
い弱い面だってあるんだよ。泣いた事だ
ってAは見た事ないだろ?」



貴方「う、うん。」



青峰君の言ってることが当たりすぎてすごいなと感心した。



青峰「一回、Aと赤司喧嘩したことあった
ろ?その時Aを傷つけたどうしよう
って言って
俺達に相談してきたんだぜ?」



貴方「そうだったんだ…征くん。本当に悪いこ
としちゃった。私謝ってくる。」



青峰「いやっ、その前に俺が赤司のとこ一回い
ってくるから待ってろ」



貴方「うん、りょ-かい」

Part42→←Part40


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

ストライプ柄のマフラー

ラッキーカラー


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
設定タグ:奇跡の世代 , 赤司征十郎 , 黒子のバスケ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レイナ(プロフ) - 誠凛高校の監督は、桃井ちゃんじゃなくて、”相田 リコ”ちゃんですよ〜。後、友達希望です。良かったら返事ください。^^ (2014年11月27日 22時) (レス) id: 86a1ab0afd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:りな^ ^ | 作成日時:2014年8月10日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。