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そして部活を引退した部活なしの生活が始まった。
休み時間は征くんと話している。周りの女子の冷たい視線を感じながらも必死に耐えた。
そして放課後。やっと大嫌いな勉強が終わってみんなが友達と帰り始めた頃。
赤司「A。少し話があるんだけどいいか
な?」
貴方「う、うん。いいけど…どうしたの?」
私は征くんに手を引かれて人通りの少ない階段に連れて来られた
赤司「小学生の頃。僕が高校はAと同じ所に行くって言ったの覚えているかい?」
貴方「うん!もちろん。当たり前だよ」
…
…
…
…
赤司「それが…行けそうもないんだ…」
貴方「え?」
赤司「両親がどうしても洛山高校の入学を好んでいるんだよ。もしかしたら会えなくなるかもしれない。」
貴方「一緒に行けない…の?」
赤司「あ…あぁ」
貴方「征くんの…
…
ばか!」
…
私はその場を走って逃げた。分かってる。そんな事、征くんが悪くないなんて分かってるよ。
だけど…そんなの…酷いよ
…
…
こらえていた涙を頬をつたっていく。
走りながら屋上へ向かった。
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ラッキーアイテム
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ラッキーカラー
紫
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レイナ(プロフ) - 誠凛高校の監督は、桃井ちゃんじゃなくて、”相田 リコ”ちゃんですよ〜。後、友達希望です。良かったら返事ください。^^ (2014年11月27日 22時) (レス) id: 86a1ab0afd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りな^ ^ | 作成日時:2014年8月10日 14時