ずっとそばにいてほしい【赤司征十郎】 (ページ21)

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Part２１ページ21

ピーンポーン

私は征くんの家のインターホンをゆっくり押した。すごく冷えてて指がちょっと冷たくなっちゃった。

そして少しするとドアが開いた。

お母さん「あぁら。Aちゃん!来てくれたのね。きっと征喜ぶわ」

貴方「はい!お邪魔します!」

そして征くんのお母さんに案内されて征くんの部屋に辿りついた。

貴方「ありがとうございます」

お母さん「いえいえ。ごゆっくり」

コンコン

私は寝てたら起こさないようにと静かにノックした。

貴方「入るね」

征くんは案の定。寝てた。かーわいっ！

そっれにしても部屋大きいなぁ。12畳はあるよね。私はゆっくり征くんのおでこを触るとすっごく暑かった。

貴方「征くん…大丈夫かな…」

うーーこの征くんの寝顔！可愛い。かっこいいじゃなくて可愛いよ((笑
写メ撮っちゃおうかな♪
私は征くんにバレないように寝顔の写真をスマホで撮った。

貴方「保存っと…」

赤司「…んー。A今なんか撮ってたよ
ね。」

えー！いつのまに征くん起きた!?

貴方「と、と、と、撮ってないよ！」

赤司「そうかい？ならいいんだけどね」((ニヤッ

なに征くんのあの最後のニヤッて…絶対寝顔撮ったってバレてるよね。
その時征くんが体を起こそうとした。

貴方「あぁぁ、あ、構わないでいいよ。寝て
て」

赤司「う、うん。ありがとう」