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翌日



若「お手伝いありがとうAちゃん。今日はもう休んで。」



貴「いえ、リクオの番になったからには、家事をできるようにしないと。」




若「でも、リクオが連れていかれてからちゃんと眠れてないでしょう?」




貴「……私、リクオにひどいこと言っちゃって。私を守るためだってわかってたのに。」




若「仕方ないわよ。Aちゃん、まだ学生なんだし、お友達とも遊びたいでしょ?」



貴「若菜さん…」



その瞬間


ズドオオオオン!!




貴「!!何の音!?」




首「A様!!」



貴「!首なし…どうしたの?」




首「リクオ様が…リクオ様が帰ってこられました!!」



貴「!!リクオが!?」




首「は、はい…あ、A様!!」




貴「リクオ…!リクオ…!」





会いたい人…



大好きな人…!!






ぬら組の門の前には私の大好きな人




貴「リクオ!!!」




リ「!」




貴「会いたかった!!」




リ「……」




貴「リクオ…?」





真顔で見つめてくるリクオ



貴「リクオ、まだ怒って…「お前、誰だ?」




貴「!?」




奴良組「!?」




毛「何言ってるんですか?リクオ様…A様がわからないんですか…?」



首「冗談きつすぎますよ。」



リ「あ?冗談じゃねーよ。マジで誰だ…」




貴「っ!!!」







こんなショックを受けたのは初めてだ




貴「…っリクオ…っ」

10 弱い→←8 記憶



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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。 (2021年1月24日 22時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 続き楽しみにしています(^-^) (2020年9月4日 1時) (レス) id: 0a57bf4dce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:陽炎の夢 | 作成日時:2019年6月23日 16時

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