【ぬら孫】奴良リクオの許嫁

43 ご褒美 ページ45

外に出ると綺麗な桜の木





桜の木の上にはリクオがいた




リ「よぉ。」






貴「リクオ…」






リ「こっちこいよ」






貴「…」





私は桜の木の上に登った





貴「うわたか…」





リ「怖いのか？」





貴「まぁ…」





リ「…」





ｸﾞｲ




貴「うわぁ！」




リクオに腕を引っ張られ、リクオに抱きつく





貴「////」




リ「てれてるのか？」





貴「別に！」




そっぽをむく私。




リ「そういえば、褒美くれるんだったよな？」




貴「うんまぁ、そのようなことは言ってたね…」





リ「こっち向け。」




貴「え？」






ﾁｭ





貴「！い、いいいいきなりなにを！/////////」





リ「俺と結婚してくれ」





貴「え？」






リ「俺がお前を守る。だから…「いいよ」え？」





貴「喜んで！私と結婚してください！」






ぎゅ





リ「…っ」





貴「泣いてるの？リクオ」





リ「大切なものを奪われるんじゃないかってずっと…っ心配…っ」




なにこのりくお！？




可愛いんですけど！！




貴「ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ」





リ「バカにしてんだろ。」





貴「別にー？」







貴、リ「ぷっ。あはは／はは。」

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